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送り火
第2章 2度目の集会場
クーラーを掛けた集会場の中、額から汗を流し
乱れた髪が額に張り付いたまま、伏せた目の前に差し出される
山鹿の雄々しい肉竿を口の中へと押し込まれ、
宮城の動きに、呻きを上げ、山鹿の手は千夏の頭を持ち
前後に揺すられ、二本の肉竿に差し貫かれる姿を
松村は三人の横から前から涎を零す千夏の口元を、アップに
ビデオカメラに収めていく

肉竿を口から外し 宮城の激しい動きに喘ぎを上げ続け
宮城の腰が動きを止め、千夏の呻きが上がり、腰を震わせ
顔を微かに痙攣させ、裸の腰を抱いていた宮城の体が
千夏から離れ、千夏は体を投げ出す様に座布団に
体を投げ出し、軽く開いた足の間を宮城の物が流れ落ちて来る
顔を横向けに荒い息を吐く千夏の顔に、乱れた髪が
何本か張り付き、目を閉じたまま白い背中が呼吸に合わせ
波打つように動いていた

山鹿が給湯室から濡れたタオルを持ち、横たわる
千夏の体の傍で座り、濡れた顔をタオルで拭って行く

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