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好色なる一族3
第3章 羞恥
あやめとぼたんは部屋の中央で、立ったまま身を寄せ合った。
「大丈夫よ、お母さんが何とかするから心配しないで」

「それではあやめさん。早速着物を脱いでください」
あやめは戸惑いを見せた。
「ここで・・・ですか?」
「はい」
「あの・・・人数を制限してもらえませんか?先生と奥さまだけに」
松の間には大五郎夫妻の他に高田、梅野、香がいた。そして今トモリンも入ってきた。四人は立ったまま8つの瞳で、あやめを興味本位で眺めているのだ。
「言うとおりにすると言ったじゃないですか」
「はい。でも大勢の中で脱ぐのは・・・」
「なら、娘さんにも裸になってもらいましょう」

「わかりました。言うとおりにします。ぼたん、向こうを向いてて。お母さんを見ないでちょうだい」
ぼたんはあやめを背にして畳に座った。
「それもだめです。娘さんに恥ずかしい母の姿を見せてあげてください」

高田はぼたんに近付いて無理やりあやめの方を向かせた。あやめは腹を決めた。帯紐を取り帯を外した。着物の前がパラっと開けた。そして着物を脱いで畳に落とすと白い襦袢だけになった。何と胸のデカいことだ。男なら誰でもよだれが出るだろう。

「これでいいでしょうか?」
あやめは顔を背けて恥ずかしさを堪えていた。
「全部だ。全部脱ぎなさい!まだ襦袢が残っているじゃないか」
「下着つけてないから、この下は素肌なんです」
「だから?理由になってない。全部脱ぎなさい!嫌ならぼたんさんを全裸にするだけだ」
「わかったわ。脱ぎます!」
あやめはゆっくりと帯紐をほどき、襦袢を足元に落とした。素っ裸になった瞬間に左手で胸を右手で陰部を隠した。

「さあ手をどけなさい!見えないじゃないか」
「これで勘弁してください」

「高田、ぼたんさんを裸にしろ!」
「それだけは・・・」
「あなたは言うとおりにしなかった」
あやめは慌てて両手を広げた。豊満なおっぱいと引き締まった腰、黒く生い茂る陰毛、すべてが完璧だった。乳首はグリグリと立っていた。乳輪は黒ずんだ茶色で相当使っていることが予想できた。

「おおおおお」
高田も梅野も思わず声を出した。
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