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智恵の輪
第3章 潜在意識

「はっ…はっ…」と彼女の息が聞こえ、腰がゆらゆらと左右に揺れていた。誰か見ているわけではないのに、音を立てないよう、慎重に彼女のショーツを下ろしていた。彼女の素顔を見てしまうようで正直怖かった。
私は見慣れない光景に彼女と目を合わせてしまう。小麦色の素肌から日焼けをしていない肌が白く見えていた。
彼女はそれを見られたことで私にふっと微笑んでいた。
彼女は私にショーツを下げられる気恥ずかしさを残しつつ、片膝を上げ、紅いショーツが目の前から外されていくのを見つめていた。彼女は肩の力が抜け、そのまま私の両脚の上に膝を落とし座った。
その時にほんの少しではあるが、彼女の動きで僅かな気流が2人の間を駆け抜けていった。甘酸っぱいライムのような香りが鼻に届き、ふぅっと私の肩も力が抜けていく。
彼女もその香りを私に悟られたくないためか、私の口を塞ぐようにキスをしてきた。口の中で舌がねっとりと絡み合い、彼女の我慢できない気持ちを表しているようだった。
私はそのキスに煽られるように自然と手がキャミソールに伸び、その中に手を入れていた。
私は見慣れない光景に彼女と目を合わせてしまう。小麦色の素肌から日焼けをしていない肌が白く見えていた。
彼女はそれを見られたことで私にふっと微笑んでいた。
彼女は私にショーツを下げられる気恥ずかしさを残しつつ、片膝を上げ、紅いショーツが目の前から外されていくのを見つめていた。彼女は肩の力が抜け、そのまま私の両脚の上に膝を落とし座った。
その時にほんの少しではあるが、彼女の動きで僅かな気流が2人の間を駆け抜けていった。甘酸っぱいライムのような香りが鼻に届き、ふぅっと私の肩も力が抜けていく。
彼女もその香りを私に悟られたくないためか、私の口を塞ぐようにキスをしてきた。口の中で舌がねっとりと絡み合い、彼女の我慢できない気持ちを表しているようだった。
私はそのキスに煽られるように自然と手がキャミソールに伸び、その中に手を入れていた。

