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智恵の輪
第3章 潜在意識

彼女はキスの合間に熱い吐息を「ぁん…」と漏らし続け、私の手の動きに合わせるように腰が動き、体をくねらせていた。まさか私が智恵さんのこんな疼きに耐える、平常心を失う動きを自分の腕の中で感じるとは、夢にも思わなかった。
互いに目を閉じている間に、ピタッとしたキャミソールは、彼女の膨らみで一度止まり、それを勢いよく抜けると、再びすらりと上を目指して動きだした。
彼女の両腕が上に伸び、互いの唇が、舌が名残惜しそうに離れた。彼女の顏がキャミソールを覆っている隙に、私は彼女の何も隠せない自由な姿を見た。
彼女の形の良い膨らみが日頃の制約から解放され、体の動きに合わせ、プルプルと揺れているように見えた。きっと水着の痕だろう。大きな貝殻を当てていたように、そこだけ白くはっきりと小麦色の肌とのコントラストができ上っていた。胸の下から斜めに伸びる線が背中の方に伸びていた。そして下の日焼け痕からも斜めの線が伸び、おへそのあたりでXを描き、背中の方に伸びていた。
私はいったいどんな水着を着ていたのだろう…と気になってしまった。
互いに目を閉じている間に、ピタッとしたキャミソールは、彼女の膨らみで一度止まり、それを勢いよく抜けると、再びすらりと上を目指して動きだした。
彼女の両腕が上に伸び、互いの唇が、舌が名残惜しそうに離れた。彼女の顏がキャミソールを覆っている隙に、私は彼女の何も隠せない自由な姿を見た。
彼女の形の良い膨らみが日頃の制約から解放され、体の動きに合わせ、プルプルと揺れているように見えた。きっと水着の痕だろう。大きな貝殻を当てていたように、そこだけ白くはっきりと小麦色の肌とのコントラストができ上っていた。胸の下から斜めに伸びる線が背中の方に伸びていた。そして下の日焼け痕からも斜めの線が伸び、おへそのあたりでXを描き、背中の方に伸びていた。
私はいったいどんな水着を着ていたのだろう…と気になってしまった。

