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百合の華は永遠に
第4章 私と彼の8日間~新たな敵~
叫ぶ里に慌てて引き剥がされると、すぐにタオルで隠された。

「え~なんで隠すの~?」

「な、は、恥ずかしいだろっ!揉むな!」
「だって最近まで里、Bとかじゃなかった?」

今では触った感じD以上あるかも?

「Dくらい?」

「う、うるさい!んなわけあるか!Cだよ!あっ..」

照れる彼女を見て私はニヤリとした。

「そっかぁ~里、むふふふ..」

「な、なんだよ..」

「田所くんにいっぱい触って貰ったからぁ?」

「殺す!露天風呂なんだぞ!き、聞こえたらどうすんだよ!出るぞ!」

「ええ~まだぁ~」

「のぼせるから!」

「それは里だけじゃない~?」

「!!」

真っ赤な顔の里に続いてクスクス笑いながら出る。
いつもマサキ君にいじられてばっかりだったけど、私もいじる相手が出来てちょっと楽しかった。

(..って。マサキ君なんてどうでもいいもん!)

浴衣に着替えながら、考えを振り払った。
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