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百合の華は永遠に
第4章 私と彼の8日間~新たな敵~

バイブは何度か使ったことあるけれど、こんなにゴツいのは初めてだった。

こんな状況にも関わらず、あれが入ることを想像して思わず濡れてしまった。

「....梓が謝らないなら、力ずくで謝らそてやろうと思って。」

「ち、力づくって....」

(そっちの力ずくですか!?)

マサキ君はニヤリとすると、私の浴衣を剥ぎ取るように脱がしていく。

「あ、明るいからっマサキ君!」

明々とついた電気をみる私に一瞬止まったけど、構わず下着を脱がされてしまった。
あっという間に明るい部屋の中で丸裸になり、私は恥ずかしさで顔を覆いたくなった。

...無理だけど。

「恥ずかしいよぉ..」
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