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百合の華は永遠に
第4章 私と彼の8日間~新たな敵~
「やあっ!!やらっ!らめ!!」

「クスクス…ろれつが回ってないよ。じゃ、行ってくるから。帰ってきて謝ってくれたら…挿れてあげようかな?梓がほしいもの…」

「あっ…そんなっ謝るからっ!」

あまりの気持ちよさに涙を流し腰を振る私を見下ろすと、微笑んだ。

「本当は気持ち良いんでしょ?良いじゃない。じゃあ…」

(ほ、ほんとにいっちゃうの!?)

「はあ…ううん…ッ…」

「あ、それと。あんまり大きな声出すと、たぶん隣の部屋に聞こえるから。」

「!!ううっ…マサキくうん…っ…」

マサキ君は意地悪く笑うとさっさと部屋を出て行ってしまった。

独りになった部屋に、ブルブル、ウィンウィン、という機械音と、荒い息遣いが響く。

玩具を挿れられ、乳首に吸盤をつけて…
放置されるなんて初めてだった。
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