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百合の華は永遠に
第4章 私と彼の8日間~新たな敵~
「マサキくっ…はずしてえ…ごめんなさいい~~」
「僕を放置していた罰だよ。」
「も、もう分かったから!大起くんばっかり相手しないっ…んっ…こ、今回もみんな誘ってごめっ…あああ~~」
ジュブジュブ…ウィンウィンウィン…
言い終わらないうちに動かしたままバイブを引き抜かれ、乳首のスイッチも止められる。
開放されると同時に、あっさり取り去られてしまった快感に物足りなさを感じた。
「…心から謝ってるのかなあ?」
マサキ君はスイッチを止めて、私の手首のリボンを外してくれた。
自由になった手はそんなに痛くない。
ひざまずいてリボンを結ぶマサキ君の足元にすりよる。
「…なに?」
マサキ君が気づく前にさっとソレを手で掴む。
「うっ…ちょ、梓、今日は梓のお仕置きで…」