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百合の華は永遠に
第5章 元ヤンだって、初体験
(それにしても、ゲーム持ってきててよかった…)
何度かミナトの家でやったことのあるゲームが気にいった私は、同じものを買って今回持ってきていた。
みんなでやろうと思っていたけど、思わぬところで役に立った。
だって…
「寝るか、里。」
「お、おう。」
隣の布団にミナトがはいってきた。
一気に心臓が強くうちだす。
…だって、ゲームでもして時間を稼がないと、そういうことを…する空気になりそうだったから。
もちろん嫌だとかじゃない。
ミナトの気持ちも分かる。
けど、どうにも自分の変な姿を晒すのは恥ずかしい。
何度かミナトの家でやったことのあるゲームが気にいった私は、同じものを買って今回持ってきていた。
みんなでやろうと思っていたけど、思わぬところで役に立った。
だって…
「寝るか、里。」
「お、おう。」
隣の布団にミナトがはいってきた。
一気に心臓が強くうちだす。
…だって、ゲームでもして時間を稼がないと、そういうことを…する空気になりそうだったから。
もちろん嫌だとかじゃない。
ミナトの気持ちも分かる。
けど、どうにも自分の変な姿を晒すのは恥ずかしい。