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百合の華は永遠に
第2章 元ヤンだって恋をする
「妹か..のどか..」
「おねーちゃん帰るの~?」
パタパタと走ってきた彼女と目線を合わせるようにしゃがむ。
後ろから田所が来た。
「ああ、帰る。世話になったな!のどか、お前良い奴だな!」
「ふふっ!おねーちゃん、梓おねーちゃんとお友達!?」
「..そうだよ。梓とは唯一無二の親友だ!」
「ゆいいつむに..?何それ?むにっ?」
「私も意味はわかんねーけど、多分大事な友達だってことだ!」
「そうなんだ~?じゃあ美里も私のむにだ~」
「美里?」
「ノンのお友達だよ!また会わせてあげる!お揃いのビーズあげたの!」
「へ~!楽しみにしてるよ!のどか、そいつ大事にしろよ?」
「うん!!」
私は立ち上がって階段を下りると、玄関の扉を開けた。
「北村さん、やっぱり..」
「大丈夫だって!私、男だって喧嘩で勝ってたんだからな!じゃあのどか、またな。」
「うん!バイバーイ!」
手を振るのどかを見て、私は外に出た。
「おねーちゃん帰るの~?」
パタパタと走ってきた彼女と目線を合わせるようにしゃがむ。
後ろから田所が来た。
「ああ、帰る。世話になったな!のどか、お前良い奴だな!」
「ふふっ!おねーちゃん、梓おねーちゃんとお友達!?」
「..そうだよ。梓とは唯一無二の親友だ!」
「ゆいいつむに..?何それ?むにっ?」
「私も意味はわかんねーけど、多分大事な友達だってことだ!」
「そうなんだ~?じゃあ美里も私のむにだ~」
「美里?」
「ノンのお友達だよ!また会わせてあげる!お揃いのビーズあげたの!」
「へ~!楽しみにしてるよ!のどか、そいつ大事にしろよ?」
「うん!!」
私は立ち上がって階段を下りると、玄関の扉を開けた。
「北村さん、やっぱり..」
「大丈夫だって!私、男だって喧嘩で勝ってたんだからな!じゃあのどか、またな。」
「うん!バイバーイ!」
手を振るのどかを見て、私は外に出た。