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百合の華は永遠に
第4章 私と彼の8日間~新たな敵~

「お嬢ちゃん結構胸でかいじゃん?良いねえ。おっぱい好きなんだよね、おじさん。ほら、おじさんと良いことシにいこう?結構上手いよ?俺。」

(ひいい…こ、こんな親父とマサキ君間違うなんて…!!)

「やめてくださー」

いいかけたとき、別の手が私の腕を引いて引き剥がしてくれた。

「へえ~おじさん上手いの?じゃあ3Pしてみる?俺のほうが梓のこと何回でもイかせる自信あるけど?」

「ま、マサキ君!」

私はマサキ君を確認して今度はちゃんと本人に抱きついた。

「な、なんだよ、お前…そっちから抱きついてきたんだからな!」

おじさんが言うと、マサキ君がため息をついた。

「見てたよ。まったく…」

「ご、ごめんなさいい~~」

私が謝ると、おじさんがニヤニヤして言った。

「じゃあ3人でホテルいこうや。金出してやるよ?お嬢ちゃんも気持ち良いことしたくない?」

「さ、三人で…」

(うわさの3P…確かマサキ君パパの小説にも3Pってあったなあ…)

ドキドキして生唾ごっくん。

「…おじさん。悪いけど彼女ほかの男に抱かせたくないし。んじゃ。」

そのままマサキ君に引っ張られ文句を言っているおじさんを背に、私たちは引き返した。
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