この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
柔肌に泥濘んで、僕は裏返る
第16章 抗えない誘い
それでも──
ナツの身体を乱暴に扱っているという実感が、理性よりも先に、興奮となって身体を支配していく。
「んっ…うぅっ…」
ナツは裕樹の肉棒を咥えたまま、抑えきれない喘ぎ声を、喉の奥から漏らしていた。
その声で「優しくしなければ」と一瞬だけ理性が顔を出す。
だが次の瞬間には、乳肉を雑に鷲掴みにするその手を、止めることができなかった。
女の肉体を、自分が所有しているかのような錯覚。
ナツの身体は自分だけのモノ──
そんな考えが、先ほどの記憶を鮮明に呼び起こす。
精液に塗れたナツの身体。
それを、ナツに植え付けたい。
そう思った裕樹は、ナツに咥えさせたまま、前屈みになる。
乳肉を両手で寄せ集め、唇をつけようとした瞬間、動きが止まる。
どうすればいいのか、分からない。
(多分、吸うはず…)
けれど、どのくらいの力加減なのか、どこまでやればいいのかは、曖昧なままだった。
ナツはさっきどんなふうに──
考えている時間が、やけに長く感じられる。
裕樹はやがて、やり方を探すことを諦め、唇を肌に当てた。
そしてそのまま、ナツの柔肌の正面を、強く吸いあげた。
「んんっ……、あっ」
ナツの左腕が小刻みに動いて、脚とシーツが擦れる音が一層大きくなった。
裕樹はゆっくりと唇を離すと、そこは淡く爛れているだけだった。
──違う。
ナツの唇が残したものとは、何かが決定的に足りない。
同じように、くっきりと形が刻まれるまで。
そう思った瞬間、裕樹の手に余計な力がこもる。
乳肉は何度も形を変えて、崩れ、揉みしだかれる。
そのたびに甘い声と湿った音が重なっていった。
薄く赤い筋や、ぼやけて滲むような痕が、ナツの胸に一つずつ、刻まれていく。
時折、ナツの巧妙な舌遣いに感覚が引き戻され、裕樹は腰が引けてしまう。
前のめりになりながらも、吸い上げようとしたその拍子に、肉棒はナツの口から外れてしまった。
ナツの身体を乱暴に扱っているという実感が、理性よりも先に、興奮となって身体を支配していく。
「んっ…うぅっ…」
ナツは裕樹の肉棒を咥えたまま、抑えきれない喘ぎ声を、喉の奥から漏らしていた。
その声で「優しくしなければ」と一瞬だけ理性が顔を出す。
だが次の瞬間には、乳肉を雑に鷲掴みにするその手を、止めることができなかった。
女の肉体を、自分が所有しているかのような錯覚。
ナツの身体は自分だけのモノ──
そんな考えが、先ほどの記憶を鮮明に呼び起こす。
精液に塗れたナツの身体。
それを、ナツに植え付けたい。
そう思った裕樹は、ナツに咥えさせたまま、前屈みになる。
乳肉を両手で寄せ集め、唇をつけようとした瞬間、動きが止まる。
どうすればいいのか、分からない。
(多分、吸うはず…)
けれど、どのくらいの力加減なのか、どこまでやればいいのかは、曖昧なままだった。
ナツはさっきどんなふうに──
考えている時間が、やけに長く感じられる。
裕樹はやがて、やり方を探すことを諦め、唇を肌に当てた。
そしてそのまま、ナツの柔肌の正面を、強く吸いあげた。
「んんっ……、あっ」
ナツの左腕が小刻みに動いて、脚とシーツが擦れる音が一層大きくなった。
裕樹はゆっくりと唇を離すと、そこは淡く爛れているだけだった。
──違う。
ナツの唇が残したものとは、何かが決定的に足りない。
同じように、くっきりと形が刻まれるまで。
そう思った瞬間、裕樹の手に余計な力がこもる。
乳肉は何度も形を変えて、崩れ、揉みしだかれる。
そのたびに甘い声と湿った音が重なっていった。
薄く赤い筋や、ぼやけて滲むような痕が、ナツの胸に一つずつ、刻まれていく。
時折、ナツの巧妙な舌遣いに感覚が引き戻され、裕樹は腰が引けてしまう。
前のめりになりながらも、吸い上げようとしたその拍子に、肉棒はナツの口から外れてしまった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


