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柔肌に泥濘んで、僕は裏返る
第7章 可惜夜に焦がれ墜つ【序】

裕樹はスマホの画面から目を離して、静かに葵に歩み寄る。
葵が顔を背ける方向へと体を移動させて、その表情を暴こうと裕樹は覗き込む。
目を伏せていた葵が瞳を開けた時に、裕樹と視線がぶつかる。
その瞳は、濡れたガラスのように光を反射している。
溢れるような戸惑いの感情が、目を見ているだけでも裕樹に伝わってきた。
時間が停止したような2人の沈黙の世界は、わずか数秒だが永遠のように感じられる。
葵は目を瞑って、そっと両手を顔に添えた。
細い指先が頬に触れて、目元を覆うようにして、顔を隠す。
その恥じらいに満ちた仕草に、裕樹の背筋はぞくりとした感覚が走って、再びスマホの画面を覗き込む。
蜂蜜のように甘くて、ねっとりとした背徳感が脳内に充満して、鼓動が耳に響くほど強くなっていった。
「葵ちゃんのその下着、凄く似合ってる。とってもセクシーで心臓がすごくドキドキして興奮する。」
そう言って裕樹は、再び葵の背後へと静かに歩み寄る。
葵の顔を覆っていた両手が、ゆっくりと降ろされ、指先が震えながら太腿の上に添えられ、やがてぎゅっと拳を握る。
羞恥と緊張が入り混じったその仕草に、裕樹の胸が高鳴る。
裕樹は、小屋の隅に転がっていた木の塊を見つけた。
椅子と呼ぶには程遠いその木材をキャンピングチェアに座る葵の背後にそっと置く。
葵が顔を背ける方向へと体を移動させて、その表情を暴こうと裕樹は覗き込む。
目を伏せていた葵が瞳を開けた時に、裕樹と視線がぶつかる。
その瞳は、濡れたガラスのように光を反射している。
溢れるような戸惑いの感情が、目を見ているだけでも裕樹に伝わってきた。
時間が停止したような2人の沈黙の世界は、わずか数秒だが永遠のように感じられる。
葵は目を瞑って、そっと両手を顔に添えた。
細い指先が頬に触れて、目元を覆うようにして、顔を隠す。
その恥じらいに満ちた仕草に、裕樹の背筋はぞくりとした感覚が走って、再びスマホの画面を覗き込む。
蜂蜜のように甘くて、ねっとりとした背徳感が脳内に充満して、鼓動が耳に響くほど強くなっていった。
「葵ちゃんのその下着、凄く似合ってる。とってもセクシーで心臓がすごくドキドキして興奮する。」
そう言って裕樹は、再び葵の背後へと静かに歩み寄る。
葵の顔を覆っていた両手が、ゆっくりと降ろされ、指先が震えながら太腿の上に添えられ、やがてぎゅっと拳を握る。
羞恥と緊張が入り混じったその仕草に、裕樹の胸が高鳴る。
裕樹は、小屋の隅に転がっていた木の塊を見つけた。
椅子と呼ぶには程遠いその木材をキャンピングチェアに座る葵の背後にそっと置く。

