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痴女のめざめ・プライベート・ファイルズ
第2章 家族会議

「真一郎さんは、それでいいの?久彦さんと頑張って、できたら、それでいい?」
と、私が夫に尋ねると、夫は、
「それでいいんじゃない。できればだけど。ま、俺と頑張っても無駄だから、他の誰かと頑張るしかないし、頑張るんだったら、此奴くらい、『ファイト一発!元気溌剌オロナミンC』の『暴れん坊将軍』じゃないと難しいだろうぜ。久彦なら、一日中、ぶっ放せるよな!」
と、義弟の肩を叩きました。
「なんだ?その『ファイト一発!元気溌剌オロナミンC』って。長嶋茂雄か、松井秀喜か?」
舅が笑うと、
「そういや『オロナミンCは小さな巨人です!』とかあったな」
と、笑う読売ジャイアンツのファンの父も応じて、笑いながら、
「稀莉子。ま、ファイト一発だ!」
と、私の肩を叩きました。
「そうそう、『逆転イッパツマン』ってアニメが昔、あったんですよね」
と、父に話しかける夫。
「あったな。懐かしいが、名前しか覚えていない」
と、父が笑いながら、
「すまないが、頑張ってくれ」
と、義弟に頼むと、
「義姉さん。いいんですね」
と、確認してきた。私は、頷きました。夫も、舅も父も了解しているなら応じるしかないというか、なぜか、少し、ワクワクしている自分に気が付いて、アレ?という感じでした。
と、私が夫に尋ねると、夫は、
「それでいいんじゃない。できればだけど。ま、俺と頑張っても無駄だから、他の誰かと頑張るしかないし、頑張るんだったら、此奴くらい、『ファイト一発!元気溌剌オロナミンC』の『暴れん坊将軍』じゃないと難しいだろうぜ。久彦なら、一日中、ぶっ放せるよな!」
と、義弟の肩を叩きました。
「なんだ?その『ファイト一発!元気溌剌オロナミンC』って。長嶋茂雄か、松井秀喜か?」
舅が笑うと、
「そういや『オロナミンCは小さな巨人です!』とかあったな」
と、笑う読売ジャイアンツのファンの父も応じて、笑いながら、
「稀莉子。ま、ファイト一発だ!」
と、私の肩を叩きました。
「そうそう、『逆転イッパツマン』ってアニメが昔、あったんですよね」
と、父に話しかける夫。
「あったな。懐かしいが、名前しか覚えていない」
と、父が笑いながら、
「すまないが、頑張ってくれ」
と、義弟に頼むと、
「義姉さん。いいんですね」
と、確認してきた。私は、頷きました。夫も、舅も父も了解しているなら応じるしかないというか、なぜか、少し、ワクワクしている自分に気が付いて、アレ?という感じでした。

