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痴女のめざめ・プライベート・ファイルズ
第2章 家族会議

普段は大人しい夫なのに、なぜか、義弟には突っかかる感じで、しかも、偉そう。多分、弟じゃなくて、他人だったら、こんな風貌のこんな風体の男性に、こんな対応はできないくらい大人しい夫なのに、弟となると、睨み合えるくらいに強気。やはり、兄弟でずっと過ごしてきて、兄と弟という関係だったからかもしれないと、思いました。
「どうしたら、お前は俺を信用できるんだ?というか、信用できないなら、この話はご破算だ」
と、義弟が息巻くと、少し考える風な様子になった夫から、
「じゃあ、アレだ。Zoomで遠隔で俺が確認するよ。久彦が、稀莉子に変なことをしたら、
止めにいけるように」
と、提案がでました。
「俺が自分の嫁としているのを見ていたいって、お前も相当の変態だな」
と、義弟が言って睨むと、
「変態とかそういう問題じゃない。お前がどういうセックスをするかわからないからだよ。なんなら、オヤジや義父さんも一緒に見守りましょう。何かあったときに、止めるには、それくらい人がいた方がいい」
と、夫が睨み返しながら言いました。正直、勘弁してほしいというのが、私の気持ちでした。だって、エッチするのを、夫だけじゃなくて、父や舅に見られるなんて、恥ずかし過ぎて、想像するだけで、おかしくなりそうでした。
「あのね。そういう変なことを言わないの。稀莉子さんが恥ずかしいでしょ。するところを何人もの男性に見られるなんて。ホント、お前はバカだね」
と、姑が、夫をたしなめました。思わず安堵の溜息が、私の口から漏れました。
「わたしがZoomで守る。で、久彦がおかしなことをし始めたら、お前やお父さん、隆司さんを呼ぶから」
姑が提案したのは、そういうこと。近くの部屋で姑がZoomで見守り、何かあったら、近くで控えている三人に伝えるということ。これなら、見られるとしても姑だけ。それでも恥ずかしいけど、男性三人に見られるよりはマシ。
「いいわね」
と、ダメ押しする姑。反論はなく、夫も義弟、舅、父も頷きました。そして、散会。
私と夫はアパートに戻りました。そして、夫から知らされたのは、義弟の前科について。
「久彦の前科だが、強姦致傷なんだ」
夫の言葉が頭の中で木霊し続ける感じでした。ご、強姦致傷!!それは、夫が見守りタイというのもわかるような気がしました。
「どうしたら、お前は俺を信用できるんだ?というか、信用できないなら、この話はご破算だ」
と、義弟が息巻くと、少し考える風な様子になった夫から、
「じゃあ、アレだ。Zoomで遠隔で俺が確認するよ。久彦が、稀莉子に変なことをしたら、
止めにいけるように」
と、提案がでました。
「俺が自分の嫁としているのを見ていたいって、お前も相当の変態だな」
と、義弟が言って睨むと、
「変態とかそういう問題じゃない。お前がどういうセックスをするかわからないからだよ。なんなら、オヤジや義父さんも一緒に見守りましょう。何かあったときに、止めるには、それくらい人がいた方がいい」
と、夫が睨み返しながら言いました。正直、勘弁してほしいというのが、私の気持ちでした。だって、エッチするのを、夫だけじゃなくて、父や舅に見られるなんて、恥ずかし過ぎて、想像するだけで、おかしくなりそうでした。
「あのね。そういう変なことを言わないの。稀莉子さんが恥ずかしいでしょ。するところを何人もの男性に見られるなんて。ホント、お前はバカだね」
と、姑が、夫をたしなめました。思わず安堵の溜息が、私の口から漏れました。
「わたしがZoomで守る。で、久彦がおかしなことをし始めたら、お前やお父さん、隆司さんを呼ぶから」
姑が提案したのは、そういうこと。近くの部屋で姑がZoomで見守り、何かあったら、近くで控えている三人に伝えるということ。これなら、見られるとしても姑だけ。それでも恥ずかしいけど、男性三人に見られるよりはマシ。
「いいわね」
と、ダメ押しする姑。反論はなく、夫も義弟、舅、父も頷きました。そして、散会。
私と夫はアパートに戻りました。そして、夫から知らされたのは、義弟の前科について。
「久彦の前科だが、強姦致傷なんだ」
夫の言葉が頭の中で木霊し続ける感じでした。ご、強姦致傷!!それは、夫が見守りタイというのもわかるような気がしました。

