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痴女のめざめ・プライベート・ファイルズ
第2章 家族会議
「でも、どうして?」

私は理由が気になりました。綺麗な女性がいたから、抱きしめたいようなグラマラスな女性がいたから、したくなったというようなというような安直なものだとは思えなかったのです。

というのも、義弟から、そういう雰囲気を感じたことが無かったことと、女性に対してそういう行為をするような雰囲気は感じなかったから。たしかに、強面で、厳つくて、目つきも鋭くて、怖いけど、それとこれとは違うと思いました。

「ま、女も悪いんだけどな。だから、前科にはなっているけど、刑務所に行っていないだろ」

と、義弟の前とは違って、義弟を庇うような感じで夫が話し始めました。

「そもそも、酒の上での話だ。未成年なのに飲酒していた久彦も悪いが、勧めたのは女だった。女が久彦にセックスを迫った。でも、久彦はその女に興味がなかった。冷めた対応をしたらしい。女が『それは飾りか!』って揶揄しながら、服を脱ぎ出したらしい。ジャケット、ブラウス、タイトスカートを脱いで、ブラジャーとショーツ、パンストという姿になっても、久彦のアレは無反応だった。女はバカにされたと思ったのか、逆上して、久彦のアレを蹴ろうとしたらしい。久彦は、格闘技経験はないが、喧嘩慣れしているから、咄嗟に女の足を掴んで、投げたらしい。そのはずみで、ブラジャーのホックが飛び散り、パンストも破れて、その女のデカい乳房と、破れたパンストからパンパンに張ったショーツに包まれたデカいケツが見えていたらしい。投げられた女がその姿勢のまま、久彦を罵ったらしい。『図体ばかりデカくても、チンポが使い物にならないんじゃ、単なる木偶の棒だ。悔しかったら、チンポを立てて、ここに突っ込んでみな!』とか、そういう内容を言ったらしい。さすがに、カチンと来たのと、女の姿勢がエロかったのと、両方だったらしいが、怒りと、その気になったのと、両方で、『やってやるよ!』と、怒鳴りながら、ヤっちまったらしい。女は、その気がなかったと警察に言ったらしく、それで、強姦さ」

そこで息を継いで、

「ま、アイツを庇う気はないが、少なくとも、俺がアイツから聞いたのはそういう話だった。警察もだいたいその通りだと認定したらしく、裁判でも『執行猶予』が付いたのさ」

と、私に伝えました。
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