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痴女のめざめ・プライベート・ファイルズ
第2章 家族会議
「それなら、見守りなんていらないと思うけど」

と、私が話すと、

「そこなんだが、ヤっちまったという部分が問題でね。ヤルときに女の顔を数回、ぶっ叩いたり、首を絞めたり、下腹を押したり、ケツを腫れるくらい叩いたらしい。しかも、激ピスの摩擦で膣の壁が損傷して、出血してさ。それもあって、致傷になったらしい」

と、話して、フッと夫が笑いました。なるほどという内容。それは、どれも痛そうと、私も思いました。しかも、あの体格。あの硬そうな大きな手。想像するだけで痛そう。

「だから、そんなことをされないように見守りが必要なのさ」

と、夫は説明しました。たしかに、必要かもしれないと、私も理解できました。ただ、話を聞いて思ったのは、義弟が悪いとは決めつけられないこと。多分、その女性にとって、義弟は魅力的だっただろうと思います。

でも、誘っても相手にされず、不用意なことをした結果、自分に返って来た。要するに自業自得。反対に、義弟からすれば、もらい事故のようなもの。自分が悪いわけではなく、勝手に好きになられて、挑発されて。

自制心が足りなかったとは言えるかもしれませんが、それでも原因は女性にあるわけで。執行猶予でも重いように私には思えました。でも、

「気をつけるわ」

と、夫に同意して、この話は終わらせました。

「どうせ、久彦とするなら、久彦の希望に答えた方がいいだろ」

と、夫が話し始めました。希望?

「アイツ、少しヤバいところがあってさ。高校生とか好きなんよ。だから、事件のときの美容部員みたいな大人の女はダメっていうか、反応しないんだ。その点、お前の場合、童顔だし、スタイルだって、ガキっぽいし。セーラー服とか、ブルマとか、競泳水着とか、そうそう、陸上競技部だったんだろ?あのエロいブルマあるじゃん。あんなを着て迫ってみたらどうだ?」

と、夫は話し始めました。でも、それって、夫の趣味のような。

「じゃあ、兄弟でその辺りの好みは似ているわけ?」

と、私が聞くと、

「う~ん」

と、考え込み、

「俺も、そうか。言われたら似ているのか」

と、夫はあっさり認めました。

「同類なのね」

と、苦笑しながら、

「だったら、用意も楽でいいわ。あなたが着てくれって買った服も使えるし」

と、私が言うと夫が頷いた。
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