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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第7章 欲求不満の再来

あの時を思い出したオリザ。知らない男の手が伸びて、乳房を揉まれ、乳首を摘ままれ、ショーツを下ろされクリトリスを刺激されて、膣内に指を入れられ、アナルまで弄られた。恐怖はあったけど、感じてしまった。
そう、恐怖より興味が勝っていた。そう、電車内で痴漢されても、これ以上はない。襲われるわけではなという恐怖にリミッターがかかっていた。エロ動画なら電車内で挿入までいくけど、さすがに現実的ではないし、あの場の雰囲気ではそれは無理だと判断できた。それに、齋藤が近くにいたから万が一の時はと思えた。ただ、多人数だったから、巻き込みたくはなかったから、耐えられるところまで耐えた。いや、耐えたというより途中からは気持ちよくなってきていた。あのスピーディーな流れに飲み込まれてしまったという部分もあったかもしれない。オリザは思い出しながら分析してみた。
ふと気が付くと、夫が興味深げにオリザの顔を見ていた。
「どうしたの?」
オリザが聞くと、
「痴漢されたときのことを思い出していたのか?」
と、聞き返された。
「そうよ」
素直に答えた。
「気をつけろよ。動画を撮って脅してくることもあるからな」
夫が笑った。
「されたわ。SNSであるアカウントからそういうメッセージが来たから、『お仲間ですよね?私は被害者です。警察に連絡して、あなたのアカウントの情報開示を求めます』と返したら、アカウントを消して、あれ以来、何もないわ」
オリザが話すと、
「それでいい。あと、可能なら痴漢を受けた場合は、どこかの駅で降りた時も追いかけて姿を写真に撮ることだ。もし、脅してきても、『痴漢をした貴方たちの写真を撮ってあるから警察に通報する』と返せば、大丈夫さ。何なら、それをLINEで俺に送れば、俺が代わりに警察に連絡することだって可能だ」
と、夫が笑った。
そう、恐怖より興味が勝っていた。そう、電車内で痴漢されても、これ以上はない。襲われるわけではなという恐怖にリミッターがかかっていた。エロ動画なら電車内で挿入までいくけど、さすがに現実的ではないし、あの場の雰囲気ではそれは無理だと判断できた。それに、齋藤が近くにいたから万が一の時はと思えた。ただ、多人数だったから、巻き込みたくはなかったから、耐えられるところまで耐えた。いや、耐えたというより途中からは気持ちよくなってきていた。あのスピーディーな流れに飲み込まれてしまったという部分もあったかもしれない。オリザは思い出しながら分析してみた。
ふと気が付くと、夫が興味深げにオリザの顔を見ていた。
「どうしたの?」
オリザが聞くと、
「痴漢されたときのことを思い出していたのか?」
と、聞き返された。
「そうよ」
素直に答えた。
「気をつけろよ。動画を撮って脅してくることもあるからな」
夫が笑った。
「されたわ。SNSであるアカウントからそういうメッセージが来たから、『お仲間ですよね?私は被害者です。警察に連絡して、あなたのアカウントの情報開示を求めます』と返したら、アカウントを消して、あれ以来、何もないわ」
オリザが話すと、
「それでいい。あと、可能なら痴漢を受けた場合は、どこかの駅で降りた時も追いかけて姿を写真に撮ることだ。もし、脅してきても、『痴漢をした貴方たちの写真を撮ってあるから警察に通報する』と返せば、大丈夫さ。何なら、それをLINEで俺に送れば、俺が代わりに警察に連絡することだって可能だ」
と、夫が笑った。

