この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第7章 欲求不満の再来
あの時を思い出したオリザ。知らない男の手が伸びて、乳房を揉まれ、乳首を摘ままれ、ショーツを下ろされクリトリスを刺激されて、膣内に指を入れられ、アナルまで弄られた。恐怖はあったけど、感じてしまった。

そう、恐怖より興味が勝っていた。そう、電車内で痴漢されても、これ以上はない。襲われるわけではなという恐怖にリミッターがかかっていた。エロ動画なら電車内で挿入までいくけど、さすがに現実的ではないし、あの場の雰囲気ではそれは無理だと判断できた。それに、齋藤が近くにいたから万が一の時はと思えた。ただ、多人数だったから、巻き込みたくはなかったから、耐えられるところまで耐えた。いや、耐えたというより途中からは気持ちよくなってきていた。あのスピーディーな流れに飲み込まれてしまったという部分もあったかもしれない。オリザは思い出しながら分析してみた。

ふと気が付くと、夫が興味深げにオリザの顔を見ていた。

「どうしたの?」

オリザが聞くと、

「痴漢されたときのことを思い出していたのか?」

と、聞き返された。

「そうよ」

素直に答えた。

「気をつけろよ。動画を撮って脅してくることもあるからな」

夫が笑った。

「されたわ。SNSであるアカウントからそういうメッセージが来たから、『お仲間ですよね?私は被害者です。警察に連絡して、あなたのアカウントの情報開示を求めます』と返したら、アカウントを消して、あれ以来、何もないわ」

オリザが話すと、

「それでいい。あと、可能なら痴漢を受けた場合は、どこかの駅で降りた時も追いかけて姿を写真に撮ることだ。もし、脅してきても、『痴漢をした貴方たちの写真を撮ってあるから警察に通報する』と返せば、大丈夫さ。何なら、それをLINEで俺に送れば、俺が代わりに警察に連絡することだって可能だ」

と、夫が笑った。
/125ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ