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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第8章 囲み痴漢のメンバーと
「そうでもない。回復するまで時間がかかる俺にはちょうど待つくらいがいい」

創志がそう言って笑うと、崎浜も、

「そうだな。若い頃みたいにすぐに回復とはいかないからですからね」

と、答えながら笑った。

「皆さんが、OKなら、俺は反対はしません」

隅田が折れた。

「どうだ?ほかに意見はないか?」

創志が聞くが、そもそも反対は隅田だけだっただけに、全員がOKだった。

「じゃあ、承認と自分のアカウントで答えてくれ」

創志が言うと、みんな自分のアカウントから承認コメントを送信した。誰も、『不良オヤジ』というアカウントの中の人が『織姫』(オリザのH.N)の夫だとは疑うことはなかった。年齢差もあったのかもしれないし、淑女という感じの『織姫』と、チョイ悪系の『不良オヤジ』が夫婦とは想定できなかったのだろう。

晴れて承認された『不良オヤジ』

コミュニティの自己紹介コーナーで自己紹介を書き込んだ。サイトの趣旨は『痴漢撲滅』なので、それらしいコメントを寄せるべきなのですが、囲み痴漢メンバーに近づくには、それではダメ。

「痴漢はマッチング。嫌がる女性に痴漢をするのは漢の行いではありません。痴漢されたい、痴漢願望のある女性の願いを叶えるのことが漢です。痴漢願望のある女性募集中の不良オヤジです。私に痴漢されたい方、メッセージをください。そして、痴漢被害に困っている方、悪質な痴漢からお守りいたします。そして、良質の痴漢プレイを提供させていただきます」

考えた末に書き込んだ。

そのコメントを読んだ。囲み痴漢メンバー。敵か、味方か、その判断は分かれた。

隅田が、

「痴漢願望?そんな女がいるのか?」

と言って首を傾げた。

「そもそも、そんな女に痴漢をして楽しいか?嫌がる女を無理やりするからこそ楽しめる」

篠塚も同じ否定的な意見だったが、志穂は、

「いるわ。痴漢願望がある女なんていくらでも。あの織姫(オリザのH.N)もそういうところがあると思うわ。私の想像だけど、既婚者は浮気はハイリスクなの。でも、欲求不満になったらどうするか?考えると、自分が被害者の立場なら、浮気ではないわ。かと言って、襲われたいとは思わないのが普通。痴漢というか、触られるくらいならOKは、充分にあるわ」

と、言って笑った。
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