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欲求不満人妻・淫らに犯されて快楽堕ち。オリザ32歳の痴戯痴態
第3章 第二ラウンド
意識が遠のいたオリザは、齋藤によってソファに下ろされた。ソファに背もたれ、だらしなく広げた足。

齋藤がトイレに駆け込み、トイレットペーパーを持って戻ってきた。それを解きながら、フローリングの上に広げていき、あっという間にオリザが撒き散らした潮を拭きとると、トイレに流した。

齋藤は、ふと我に返った。そして、避妊していなかったことに気が付いた。理性より欲望が優先され、いつもなら真っ先につけるコンドームをつけていなかった。

それほど、オリザが魅力的だった。32歳。10歳上。若々しい同年の咲良と違って、熟している。かと言って、46歳の母親のように熟しきっているわけでもない。

齋藤のバイト先には30歳代も多いが、抱きたいと思うような女はいなかった。オリザは、そこが既に違う。直感として、これは痴漢の被害に遭う。齋藤にはわかった。痴漢が放ってはおかないと。というより、齋藤自身の巨根が反応していた。その反応を抑え気を紛らわせようとして、どれほど苦心したか。しかし、オリザと密着すると齋藤の巨根は我慢に耐えかねて勃起していた。それに気が付かれないように、齋藤は努力を続けてきた。

しかし、もうそんな頓着はいらなくなった。暴走気味だったが、オリザは応えくれた。

トイレの水洗ボタンを押して、最後のトイレットペーパーを流し、主寝室に戻った。

ソファに身体を腰掛けているオリザを見た。

視線が遠い。上気した頬。まだビンビンに尖ったままの乳首。大きめの乳輪の真ん中で乳首が起立していた。

齋藤が担ぐようにして座らせただけだったオリザ。だから、座らせたときは、だらしなく開いていた足。それが、膝は閉じられていた。

意識はある。休んでいるだけだ。

「オリザさん。大丈夫?」

声をかけた。オリザの反応は薄い。身体がヒクヒクしているのは余韻か。虚ろな視線のオリザに、もう一度、

「大丈夫?」

と、齋藤は聞いた。微かにオリザが頷いた。齋藤はボディバッグからコンドームを取り出して、装着して、

「先ほどは、付け忘れていましたが、付けましたよ」

と、コンドームを装着した巨根を見せた。状況を理解したのか、オリザが頷いた。

「じゃあ、もう一回」

齋藤がオリザに話しかけると、オリザが顔を上げて、頷いた。
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