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第3章 第二ラウンド

「ねぇ！旦那さんより、いいって言ってくれよ」

齋藤が言いながら、まるで三段突きように、ポルチオに当たってからも二度、突いていた。感じて乱れるオリザの呼吸。その呼吸の中で、

「夫より、いいわ。さいとぅくぅうん、さいこぅぅ！！！」

「き、きもちいぃぃぃぃ！！！」

と、叫びながら、ズブズブッという音と、ジョバッという音が響き、持ち上げた巨根がズブズブッと音を立てて、オリザの中に落ちていく。まるで油田開発のポンプジャックのように上下に動き、オリザの中から分泌液を掻き出し、周囲に撒き散らしていた。

「齋藤くんッ！最高ぅっ！！！齋藤くんのオチンチン、最高！！！すごい、すごくきもちいぃぃぃぃ！！！」

オリザは叫び、齋藤は呼応して、

「オリザさんのマンコも最高っす！気持ちイイっす！！」

と、叫び返し、オリザも、

「そんなぁぁにしたらぁぁ、オチンチンで、そんなにしたらぁぁあ、オマンコぉ、こ、こわれちゃぅううう！」

と、叫びながら淫語を連発して、その自分の言葉で余計に恥ずかしくなったのか、エロ顔になっていくオリザ。オリザの淫語を聞き、オリザのエロ顔を見て、さらに燃える齋藤。

身体がビクッと何度も震えるオリザと、その震える振動でオリザが感じていることを知って、さらに上下のピストンを速める齋藤。

バチュンッ、バチュンッ！

音が響き、熱いものが子宮の辺りから溢れ出てくるのを感じるとともに、膣口の辺りも暑くなるのを感じたオリザ。膣口？前回もそうだった。ここが熱くなると、尿が、齋藤の言う『潮』が噴き出す。

「でるぅ！！！また、でちゃう！！！」

オリザが叫ぶと、齋藤が、

「イキそう？イっていいよ。イっちゃおう！」

と、言いながら、深いところにあった巨根を引き抜いていった。膣の襞が纏わりつき、膣壁を齋藤の巨根の亀頭冠が擦って刺激を与えていく。すでに高まりきっているオリザの感度が天を衝く感じで、熱いものが噴き出した。

ジュルジュルッ、ヌポンッ！

齋藤の巨根が抜けると同時に、

「イクイクぅっ！！！で、でるぅっ！！！」

と、オリザが叫ぶと、オリザの身体がビクンビクンと波打ち、

ビシューーーーッ！！！！！

と、潮が噴き出した。フローリングの上に撒き散らされるオリザの潮。腰がガクガクンとなって、それでも、

ジョボジョボッ

と、零れ落ちた。