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僕の母さん
第2章 達郎が性に目覚める

リビングではヨガのレッスンDVDを見ながら母の真弓が自主練習していた。

ヨガウェアに身を包んでいるが、サポーターやスポーツブラは身につけていない。
自宅なので誰に見られる訳でもなく、
洗濯物が少なくなるので合理的だったのだ。

DVDを再生させると、心落ち着かせるオルゴールの音が静かに流れ、妙齢の女性がナレーションに合わせてポーズをとってくれる。

- 股関節をリラックスさせます。はい、息を吸って~、吐いて~ -

モデルの女性が見事に180度の開脚を見せつけてくる。
30代半ばの真弓だって負けず劣らず見事な開脚を見せる。
若い頃からヨガをしていただけあって真弓の股関節はとんでもなく軟らかい。

そんな練習をする真弓の姿を風呂から上がってきた息子の達郎は背後から眺めていた。

- 開脚のまま、できる範囲で上体を倒してみましょう -

男性が見れば目の保養になりそうなアングルが写し出される。

真弓が同じようなポージングを取ると、サポーターを身につけていないものだから、尻の谷間が艶かしく、息を吸ったり吐いたりすると括約筋も複式呼吸に合わせて蠢くものだから、くっきり浮き出た股間の割れ目は膣口が閉じたり開いたりして汗で張り付いた布地は見事におまんこを浮き上がらせていた。
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