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僕の母さん
第11章 それぞれの姫始め

彩也香の脱ぎたてのパンティーを手に取ると、
股間の辺りにうっすらと薄茶色のタテスジの汚れが付着していた。

これなら、おかずにもってこいだとばかりに、
左手にパンティーを持って鼻に押し付けて、右手はせっせっとチンポを擦る。

『はぁ~…なんていい香りなんだ…
母さんの熟女の香りもいいけど、夏まで処女だった女子中学生のおまんこの匂いも格別だ~』

匂いを嗅ぎまくったあとは、薄茶色のシミに舌を伸ばして味わってみる。
直接おまんこを舐めるのとは違い、パンティーの布地に染み込んだソレは、なんだか熟成されているようで、何とも言えない美味しさだった。

知らず知らずのうちに、達郎はうっとりとした表情になっていたらしい。
ふと、彩也香の視線に気づき、彼女を見てみると、
彩也香はとんでもなく変態を見る目付きになっていた。

それでも男のオナニーを目撃して興奮しているのか、
彼女は指をおまんこに添えてくちゅくちゅとかき混ぜている。

『たまらない!』

生身の女が目の前にいるのに
せんずりで自己発電なんかしてられるかよ!
気づけば達郎は彩也香に襲いかかっていた。

「あん!ダメよ~!オナニーで射精するところを見せてくれる約束じゃない」

「ああ、ちゃんと見せてやるよ
お前のその綺麗な顔にぶっかけてやる!
どうだ?至近距離で射精を見れるんだぜ?興奮するだろ?」

達郎は初めてゴムなしで彩也香のおまんこに挿入しようとした。

「ダメ…コンドームを着けてくれなきゃ…」

「ゴムの中にだすのはもううんざりなんだよ!
ゴムなしでお前のアソコに入れたかったんだ!」

達郎と何度かセックスしてきたが、
生でチンポを迎え入れるのは初めてなので、
彩也香はドキドキと興奮している。

「ん、あああっ!」

ペニスの先端を割れ目に少し擦り付けて、そり返るように勃起したその根元に手を添え、ゆっくりと彩也香は達郎を膣内に飲み込んでいった。

「はぁ…っ!」

達郎は、初めての生挿入の快感に、
普段は出さないうめき声を思わず漏らした。

「あぁぁっ…いぃ…っ!」

そこがぬるぬると愛液によって濡れていることがはっきりわかった。
膣肉のひだがひとつひとつ蠢いて、
熱くペニスを包み込む感触は、ゴム越しのセックスとは全然違うものだった。
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