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僕の母さん
第15章 それぞれの秋
その頃、紗耶香は冷凍保存しておいたパスタを電子レンジで加熱調理してむなしい夕食をたいらげていた。
「何よ!ママったら私をほったらかしにしてどこに行っちゃったのよ!」
こんなことなら達郎とデートしてハンバーガーでも食べて、そのあとラブホテルで気持ちのいいセックスをしたかったわと考えると、無性に達郎に会いたくなってきた。
「達郎くん、来てくれないかしら?」
紗耶香はスマホを手にすると達郎に電話をしてみた。
当の達郎はといえば、
今宵は月に一度の母の真弓とのセックスをしてもらう日だった。
真弓にチンポをしゃぶってもらい、股間で一心不乱に頭を振る母の姿を見やりながら、恍惚の表情を浮かべていた。
そろそろ、軽く一発目を射精しようかというその時、
テーブルに置いていたスマホが着信を知らせた。
「誰だよ!人が気持ち良くフェラチオをしてもらっていると言うのにさ!」
着信音を無視して股間で頭を振る母の髪の毛を撫でて気持ち良さに集中しようとした。
だが、気が散るのは母の真弓とて同じようで「電話に出なくてもいいの?」とペニスを口から抜いてカチカチのペニスを手でシコシコしながらそう言った。
「いいんだよ、今はお母さんとの大事な時間なんだから」
着信を無視していると、相手は諦めたのかスマホはおとなしくなった。
「とんだ邪魔が入っちゃった…気分を盛り上げるために今度は僕がお母さんのおまんこを舐めてあげるね」
パンティーを脱がせて母の股間にしゃぶりつこうというタイミングで、再びスマホがけたたましく鳴り始めた。
「電話に出て用件を聞いちゃいなさいよ
母さんだって気が散って達郎の愛撫に集中できないわ」
それもそうだなと、仕方なく達郎はスマホを手にして通話をタップした。
「もしもし?」
- あっ、達郎くん?ね、暇なら今から遊びに来ない? -
「今日は勉強会の日じゃないだろ?」
- 私たち付き合っているのよね?
なら、彼女の私が会いたいっていうんだから、勉強会の日じゃなくても会いに来てよ -
「無理を言うなよ、それに、いつ僕たちは付き合っている事になってるんだよ。単なる勉強仲間じゃないか」
今は紗耶香の未成熟なボディよりも
母の真弓の熟れきった体にとことん溺れてみたい夜だったから、ついつい邪険な話し方をしてしまう。

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