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僕の母さん
第2章 達郎が性に目覚める

息子の射精をまともに見てしまった母の真弓。
足元のフローリングに情けなくこぼれた精液…
そして、オナニーを覚えた息子にオナペットにされていたという羞恥心がカァ~っと頭に血を昇らせた。

「バカ!!」

真弓は達郎を出産してから初めて息子の頭をポカリと叩いた。

『やっちゃった…』

手をあげるのはいけないことだと思えば思うほど自分自身が情けなかった。
年頃の息子を育てるには避けて通れぬ道だと心していたはずなのに、いざ、目の前でオナニーのおかずにされていたことが情けなくて悔しかった。

真弓は努めて冷静にならなくっちゃとフーっと深呼吸をした。

この覗き見でオナニーしていたことはなかったことにしよう。
うん、それが一番いいわと思うと、ほんのちょっとした出来心の悪戯だったと思える。

「床、汚したんだからちゃんと拭いておいてよ」

そう言い残すと、汗だくで乳首が浮き出て股間の割れ目さえ浮かび上がらせているウェアを脱ぎ捨てるために浴室に飛び込んだ。

自宅だから、誰の目にも触れることがないと
サポーターもスポーツブラも着用しなかった自分が悪いんだと
頭を冷やすために裸になると冷水シャワーを頭からぶっかけた。

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