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僕の母さん
第16章 大団円

父、芳郎が連れていた女…
あんな女に比べれば母の真弓の方が何倍も魅力的な女なのに、どうして父は母を捨ててあんな女を選んだというんだろう。

どうにもやりきれない怒りにも似た感情が沸々と沸き起こり、ついつい真弓の胸を揉む手に力がこもった。

「痛い!達郎、痛いってばぁ!」

たまらずに真弓が胸を揉まれるのを拒む。

「来いよ。抱いてやるよ」

あんな男とひとときでも夫婦となって愛し合い、自分がこの世に生まれたのかと思うと自分の存在が忌々しくなった。
自分がこの世に生まれてきた理由はただひとつ、母を愛することなのだと正当化しようとした。

「こんな昼間っから?
セックスをするの?
ねえ、達郎、正気なの?」

「正気さ。
自分の愛する女を抱きたいときに抱く、それが男ってもんだろ」

嫌がる母の真弓を寝室に無理やり連れ込んでベッドに押し倒した。

「私…あなたの母親ではなく…あなたの女になっていいのね?」

制服のズボンを突き上げるほどに逞しくなったイチモツが真弓を求めて固くなっていた。

『私を求めてくれているモノが目の前に…』

人様に知られてはいけない愛の行為だとわかっているけれど、
真弓としても達郎を息子ではなく一人の男として好きで好きでたまらない。

「あなた、コレ…」

私に興奮してくれているの?…

真摯に問いつめられて真顔で聞かれると、達郎は「ごめん…、息子である前にお前を愛する男でいたいんだ」と答えた。

真弓は微笑みを浮かべながら「それなら私も…あなたに応えなきゃね?」そう言ってズボンの上から固く膨らんだモノに手を添えると、ゆっくりと撫で始めた。

興奮して身動き出来ずにいると、真弓にズボンを脱がされて、
固く勃起したモノを握ってくれる。

「私がスッキリさせたげる…」

その言葉と手の感触でガマン汁が溢れてますます固くなり、
真弓に身を任す。

「真弓…お前は俺のモノだ…」

真弓は恥ずかしそうに顔を赤くして黙ってうなずく。

達郎は真弓の手で擦られながら、服を脱がして乳首にキスして優しく舐めた。
時折、目を閉じて感じたような小さな可愛い声を出しながら、
真弓は、我慢汁でヌルヌルになった手でチンポを必死に擦ってくれた。
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