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僕の母さん
第3章 一度だけだからね
「ねえ母さん、僕に裸を見せてくれるんだよね?」
いつしか達郎の指の震えは止まっていた。
自分の愛撫で母があえぎ声を漏らしたことで、
精神的に優位に立っていたのだ。
指の震えがなくなればスムースにワンピースのボタンを外してくる。
すべてのボタンを外されると、ワンピースは重力に逆らえずにストンと足元に落ちてしまう。
「母さん…すごくエロいよ」
「やだ…そんなにジロジロ見ないでよ」
我が子に下着姿とはいえ、お腹や太ももを露出するのがこんなにも恥ずかしいとは思わなかった。
「母さん…僕のも見てよ」
下着姿を見せれば満足するのではと思っていたが、
何を思ったのか達郎は制服を脱ぎ始めた。
「あんた、本気で脱ぐつもりなの?」
興奮がオーバーロードしてしまった達郎の耳には
母が制御しようとする声など聞こえてはいなかった。
あっという間に上半身をさらけ出すと、
カチャカチャと音を立ててベルトを外し始めた。
真弓としてはズボンを脱ぐだけでブリーフまでは脱がないだろうと思っていたが、達郎はズボンと一緒にブリーフまで脱いで生えかけのアンダーヘアと包茎ペニスを恥ずかしげもなく見せつけてきた。
「きゃっ!!」
自分の息子とはいえ、それなりに成熟過程の局部は見てはならないと、一瞬だけ目に飛び込んできた局部から目をそらさなければと両手で顔を覆った。

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