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僕の母さん
第3章 一度だけだからね

ハッと我に返った達郎が母の乳房の存在に気づく。

下着という邪魔者なしの生身の乳房が手の届くところにある。
手を伸ばして乳房にタッチしようとした瞬間、
まるで嘲笑うかのようにクルリと背を向けて真弓は寝室を出てバスルームに向かいかける。

「待って!ついでに…その…パンツも洗っておくよ」

自分の声だと思えないほど低音の声で背を向ける母に向かってそう言った。

「そう?それならお願いしちゃおうかしら」

真弓は、ますます息子の達郎を挑発するように
背中を丸めてパンティーも脱いで行く。
桃のように綺麗な丸みを帯びたヒップを達郎にたっぷりと拝ませてあげた。

「母さん!僕、なんだかムラムラしてきちゃった!」

体の奥から燃え上がる欲情をうまく例える事が出来ず、
『ムラムラ』という表現をして、すっかり元気になった股間のモノを無我夢中でシコシコして行く。

包茎のちんちんの先からは精液の残り雫が垂れていて
見ただけでヌルヌルしているのがわかった。

「まあ!あんたも汚れちゃったわね…
どう?一緒にシャワーを浴びる?」

自分の下着姿を見せて射精まで済ませてやったのだ。
はい、もうおしまいよと区切りをつけることも可能だったのに、真弓は事もあろうか達郎と一緒にシャワーを浴びようと言ってしまっていた。

「いいの?一緒にシャワーしてもいいの?」

待って!すぐ行くからと
すでに全裸に近い達郎は、たった一つ身に付けている靴下を慌てて脱いだ。

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