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僕の母さん
第4章 同じベッドで…

そのうち達郎は目眩(めまい)を感じ始めた。
母の体を弄って興奮しているのと、キスに夢中になりすぎて酸欠に加え、いつもはシャワーでサッと済ます入浴なのに、
母との混浴で湯船に長く浸かりすぎてのぼせてきたみたいだった。

体から力が抜けて母の真弓が抱き締めてくれているお陰で溺れずにすんだけれど、体から力が抜けて意識が遠退いて行く。

「達郎?…達郎!!」

母の呼ぶ声が遥か遠くに聞こえた。


目を覚まして気付いた時には母のベッドに寝かされていた。
母の真弓も隣に添い寝してくれて、冷たいタオルで頭を冷やしてくれていた。

頭を撫でた母の手がそのまま顔から肩、腕や背中と、ずっと愛しそうに撫で始めてきて、完全に達郎は覚醒した。
でも、母が体を撫でる感触が気持ち良くて、目を閉じて寝たフリを続けた。
母の顔が達郎の顔のすぐ近くにあるのが母の吐息でわかる。

母の真弓が間近で息子の顔を覗き込んでいるのがわかった。

母の発する女性の匂いと身体を這い回る指の動きに、寝たフリを続けようとしたが下半身が自然と反応してしまう。

そのまま寝たフリを続けたいのだが、
勃起したアレが下半身に掛けられたバスタオルを跳ね上げる。

母の真弓は観察するように達郎の顔を眺めながら、
「あれ?目を覚ました?」
そう言ったかと思うと息子の達郎の顔に近づいて、そのまま唇を重ねてきた。

再びの甘いキスに興奮して、思わず鼻からムフームフーと荒い息を母の顔に吹き掛けていた。

そのうち、母の手が達郎の胸元を撫でてくる。
はじめは軽く唇をあわせているだけの真弓だったが、
少しずつ彼女の舌が深く、いやらしい動きに変わってきたのを感じた。

とても長い時間キスをしていたような気がした。
彼女が少しだけ唇を放し、
「達郎…お母さんとエッチな事が出来そう?…」
と小声で囁いてくる。
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