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僕の母さん
第5章 サマーバケーション

「やだ…ピクピクって跳ねてるわ」

「君が可愛いから反応しているんだよ」

半分は本当だったが、半分は母の真弓と佐智子さんの水着姿を思い出して興奮していた。
二人ともジムのインストラクターをしているだけあって、均整の取れたボディーと垢抜けた美貌の持ち主だったので、思い出すだけで激しく勃起した。

「私が可愛いから?」

「うん、そう。
男の子はね可愛い女の子を見るとこうなっちゃうんだよ」

嘘ばっかり…
そんな風に照れながらも、ペニスが手に馴染んできたのか、ムニュムニュと強弱をつけて揉んでくる。

「僕も君の股間を触らせてもらうよ。そういう約束だったよね?」

達郎の手が彩也香の脇腹を撫でる。
「うふ、くすぐったい」いやらしく触っても、愛撫とは受け止めず、彩也香はくすぐったいと笑い出す。

「笑うなよ!罰としておっぱいも触らせてもらおうかな?」

「そんなのズルいわ」

「君も僕の乳首を弄ればいいじゃないか」

そのように言ってはみたが、彼女は男の乳首なんて興味がないわとばかりにペニス以外に金玉も触ってくる。

「あ、そこはデリケートだからソッと触ってくれよ」

そのように忠告しながら達郎の指は彼女の小豆のような乳首を摘まむ。

「あっ…」

始めての異性からの愛撫に、彩也香は初めて艶かしい声をあげた。
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