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僕の母さん
第6章 股間を舐める

ペニスをしゃぶるという行為に慣れた彩也香はフェラチオがどんどんと上手くなってゆく。

どうも彩也香はSっ気があるのか、
達郎が射精しそうだと申告するとフェラチオを止めて第一波の射精感が去るのを待ってくれる。
まだ処女のくせに男をさんざんじらしてからイかせるという事を本能的に知っているようで、達郎が見悶えるのがたまらなく嬉しいようだった。

ペニスをしゃぶるという第一関門を突破すると、
もともと淫乱性の強い彩也香の行為は教えてもいないのに大胆になってゆく。

お尻の穴から金玉、肉竿、亀頭まで何度もぺろぺろと舐め上げたあげく、ゆっくりと口に含んで、口の中で舌を絡ませ、達郎が「イきそうだ」と告げると、口から出して、指で軽くペニス全体をなでる程度の刺激で達郎の射精感をやりすごす。

射精感がおさまってくると、また奥までしゃぶり、舌でカリや裏筋を愛撫しながら出し入れし、また快感が高まってきたところで、口を離して金玉を指でころがす程度の刺激だけにする。

達郎を限界になるまで焦らして、
三度目か四度目の射精感を感じたところで、やっと、逝けそうになるまで、しゃぶって手でしごいてくれた。

「うっ…彩也香…
もう本当にダメだ…出してしまいそうだ…」

沸き起こる射精感に、あわてて彩也香の口から抜こうとしたが、彼女はそれをさせてくれない。

「あああ!イクっ!!!!」

背中から腰にかけてゾクゾクとした悪寒のような刺激が与えられて、たまらず彩也香の口の中に射精してしまった。

射精の快楽から解放され、あわててペニスを彼女の口から抜いて謝った。

「大丈夫か?出していいんだよ?」

ティッシュを渡そうとした達郎を制して、口をアーンと開いて、達郎が口内に出した精液を見せつけた。
そのままニコッと小悪魔のように微笑んでゴクッと喉を鳴らして精液を飲み込んだ。

「たまごの白身をうんと苦くしたような味だわ…」

何度も我慢した後の射精は下半身がじーんと痺れるくらいに気持ちよく、脱力感もものすごい。

彩也香は何事もなかったかのように下着を身につけて
浴衣の乱れを直すと、ぐったりしている達郎にもパンツを履かせて、一組の布団で眠りに落ちた。
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