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第1章 キャバクラごっこ

達郎「……さて、早速始めようか」
達郎は遥香の部屋に入ると、静かに背後で鍵をかけた。
二人だけの密閉された空間に変わった瞬間、遥香の表情から緊張がほどけ、代わりに羞恥心が薄らいでいく。
遥香「達郎さん…私、女王様なんて無理ですよ。羽田部長に支配されていた時の快楽から…まだ抜け出せないんです。
羽田部長はさくら女王様に堕ちたけど…私…達郎さんに依存させてくれませんか？」
達郎は冷静だった。
（——さくら女王様が望むなら、俺はどんな駒でも仕上げてみせる）
その瞳は、目の前の女を支配する欲だけでなく、さくらへの忠誠心で光っていた。
達郎「分かったよ。じゃあ俺に依存させてやる。その代わり——俺のためじゃない、さくら女王様のために女王様になれ」
遥香「はい…めちゃくちゃ依存します…嬉しい…達郎様、愛してます…大好き…」
達郎は無言で遥香を腕に引き寄せた。
そして、自分の所有物であるかのように、少し乱暴にその体を堪能していく。
達郎「価値のないメス豚を味わってやるだけでも感謝しろよ」
遥香「…っ…はい…」
その言葉に、遥香の身体は完全に熱を帯び、トロンとした瞳で達郎を見つめた。
羽田からイケメンの達郎に依存先が変わっただけ——でも、彼女にとってそれはこの上ない幸福だった。
達郎「ブスが。明日から浩一を呼ぶ。そこで女王様の練習をしろ。ちゃんとやらなきゃ、すぐに捨てるぞ」
遥香「はい…達郎様…私、頑張ります…だから…捨てないでください…」
達郎は口元に冷たい笑みを浮かべながら、心の中で呟いた。
（——さくら女王様、必ずこの女をお望み通りの“駒”に仕上げます）
その日の夜、彼は完璧なボディを持つ遥香を、頭のてっぺんから足の先まで、徹底的に味わい尽くした——。