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絶倫お兄ちゃんに注がれて《短編》
第1章 絶倫お兄ちゃんに注がれて♡

「…つーかお前、前より胸デカくなったな。中学の時なんて、まな板並に薄かったけど。なに、頻繁に揉んでもらってたりすんの?」
『違います〜っ。あと、まな板は失礼だから!大きくなるようにマッサージしたり、栄養にも気を遣ってるの!』
「へぇ…。案外ちゃんとしてんのな。お前にしては上出来じゃん」
隣同士で湯船に浸かっている秋にぃが、チラリと私の胸に視線を向ける。
「…なぁ。ちょっと見せてみろよ。どれくらい変わってんのか、俺がチェックしてやるから」
『え?…ん〜…、別にいいけど…』
まるで、悪戯を思いついた子供のような笑顔で、私との距離を詰めてくる秋にぃ。
少しだけならいいか…と、渋々ながらに承諾すれば、ゴツゴツとした男らしい腕に肩を抱かれ、引き寄せられる。
「…へぇ。確かにイイ形してんじゃん。サイズも、谷間が出来るくらいには成長してるし」
『でしょ?もっと褒めてくれてもいいんだよ?』

