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久美子
第2章 回想

「秀樹さん(俺の名前)、私がね極道に入ったのはね18の頃。その前はね、少年院にも入ったの。」
「どうして?」
「最初はね13才、中1だったな。高校1年の彼氏がいたの。バンドをやってて、カッコ良くて、ずっと一緒だった。でもバンドばっかだからお金無くて、それで私がアルバイトとかしてたのね。でも中学生だからバイトなんかないじゃない?あっても安いし。それでも何と見つけては働いてたの。バイト先の知り合いがもっと稼げるバイトあるって紹介してくれたの。」
「どんなの?」
「最初、カメラのモデルって話だったのね。行ったらヌード撮影。」
「中1ならヤバい撮影だよね?」
「そう、ちょっと怖そうなお兄さんが2人いて、アパートでコレ着ろって渡されたなのはスリップだけで、寝たり、足を開いたり。それで5,000円くれたかな?結構なお金だった。」
「手を出されたりはしなかった?」
「さすがにね、その時は無かったけど、段々撮影が激しくなったの。」

いつものアパートに行くと、車に乗せられ、

「今日は海で撮影」

と言われた。
男たちは人気のない岩場を選んでいるようで車を停めては周辺を物色しているようだった。

「ここにしよう、坂を降りて」

背の高い草が生い茂る坂道を少し下ると朽ちた小屋がある浜に出た。

「ここなら邪魔は入らないな」

久美子は全部脱いで、ぺらぺらのワンピースに着替えさせられた。男達が用意していたのはフィルムカメラじゃなくてビデオカメラ。
立ち膝や少し海に入り裾を持ち上げ、秘部を見せるポーズを撮られる。
最後は全裸で歩いたり寝転んだり、海に入るなどした。
その後はそこから移動して山沿いの林道に入り同じような撮影をした。
ここで終わりかと思ったら男の1人が全裸になった。

「彼氏いるなら経験あるよね?」

草むらに倒され、胸を揉まれ乳首を吸われた。そそり立つ男根を無理矢理咥えさせられた。秘部もあまり濡れていないのに掻き回され、両手で大きく開かされた。
フェラの経験もsex の経験も無く、あっという間に入れらてしまい中に出された。
帰りに5万円を渡されたそうだ。
それからはラブホテルでビデオ撮影。つまり裏ビデオの撮影になって男と絡むことになった。
しかし妊娠してしまい、相談すると男達は消えた。
親にも相談出来ず、結局同級生からの援助で堕したと言う。


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