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僕が妻を失った話 Ⅲ
第1章 最悪の結果になりました

「お前は良い女を嫁にしたな。
美沙は下の口もなかなかの名器だ、
吸い付かれるようだった。」
少し酔った佐川社長は、
僕を辱しめるように言った。
僕は、顔を赤くしながらも、
作り笑いで酌をするしかなかった。
「美沙、いっそ俺の愛人になれ。
一生贅沢をさせてやるぞ。」
「社長、そんなご冗談を」
思わず口をはさむ僕を手で制すると、
「お前になんぞ聞いてない。
俺はこの身体に聞いているのだ。」
佐川社長はそう言って、
美沙の浴衣の胸元に手を入れ、
白い乳房をまさぐった。
目をつぶって眉根を寄せ黙って耐える美沙。
「はう、ふうふう」
その表情とは裏腹に、
美沙の息遣いは少し荒くなる。
「さぁ、そろそろお開きにするか。
最高のご馳走が目の前にあるのに、
しっかり味合わないとな。」
佐川社長は仲居さんを呼ぶと、
食事を片付けて布団を敷くように言った。
「奥座敷に1組、手前に2組だ」
仲居さんが作業するのを洋室で待つ間も、
僕の目の前で美沙を抱き寄せ、
浴衣越しに美沙の肉体をもてあそんだ。
美沙は下着を身につけるのを
許されていない様だった。
乱れた浴衣の隙間から、
豊かな乳房と
黒々とした陰毛が見えていた。
佐川社長は陰毛の中に指を差し込み、
指で美沙を凌辱した。
「社長、主人の前ですから」
美沙はそう言って少し抵抗したが、
その頬は赤みがさし、
成熟した女の肉体は男の欲望を前に、
否応のなく反応していた。
「準備ができました。
ごゆっくりお過ごしください。」
こんな異様な光景にも関わらず、
仲居さんは表情人ず変えず、
そう言った。
「いつも通り、酒は準備できているか」
「はい。赤い徳利が特別なものです。」
意味深な発言に、僕は不穏なものを感じたが、
今さら後戻りはできなかった。
今夜は、僕ら夫婦の試練なんだと言い聞かせた。
「じゃあ、明日は9時から朝食だ。
美沙はその時に返してやる。
それまでたっぷり可愛がってやるから、
お前は隣で控えておれ。」
「承知しました。
どうか妻に怪我など無いよう、
それだけはお願いいたします。」
「分かっている」
佐川社長に抱きかかえられる美沙を残し、
僕は奥座敷に入った。
「美沙こっちにこい。
さぁ、1杯飲んでリラックスしろ。」
「社長、私日本酒は。」
「俺の酒が飲めないのか」
美沙は下の口もなかなかの名器だ、
吸い付かれるようだった。」
少し酔った佐川社長は、
僕を辱しめるように言った。
僕は、顔を赤くしながらも、
作り笑いで酌をするしかなかった。
「美沙、いっそ俺の愛人になれ。
一生贅沢をさせてやるぞ。」
「社長、そんなご冗談を」
思わず口をはさむ僕を手で制すると、
「お前になんぞ聞いてない。
俺はこの身体に聞いているのだ。」
佐川社長はそう言って、
美沙の浴衣の胸元に手を入れ、
白い乳房をまさぐった。
目をつぶって眉根を寄せ黙って耐える美沙。
「はう、ふうふう」
その表情とは裏腹に、
美沙の息遣いは少し荒くなる。
「さぁ、そろそろお開きにするか。
最高のご馳走が目の前にあるのに、
しっかり味合わないとな。」
佐川社長は仲居さんを呼ぶと、
食事を片付けて布団を敷くように言った。
「奥座敷に1組、手前に2組だ」
仲居さんが作業するのを洋室で待つ間も、
僕の目の前で美沙を抱き寄せ、
浴衣越しに美沙の肉体をもてあそんだ。
美沙は下着を身につけるのを
許されていない様だった。
乱れた浴衣の隙間から、
豊かな乳房と
黒々とした陰毛が見えていた。
佐川社長は陰毛の中に指を差し込み、
指で美沙を凌辱した。
「社長、主人の前ですから」
美沙はそう言って少し抵抗したが、
その頬は赤みがさし、
成熟した女の肉体は男の欲望を前に、
否応のなく反応していた。
「準備ができました。
ごゆっくりお過ごしください。」
こんな異様な光景にも関わらず、
仲居さんは表情人ず変えず、
そう言った。
「いつも通り、酒は準備できているか」
「はい。赤い徳利が特別なものです。」
意味深な発言に、僕は不穏なものを感じたが、
今さら後戻りはできなかった。
今夜は、僕ら夫婦の試練なんだと言い聞かせた。
「じゃあ、明日は9時から朝食だ。
美沙はその時に返してやる。
それまでたっぷり可愛がってやるから、
お前は隣で控えておれ。」
「承知しました。
どうか妻に怪我など無いよう、
それだけはお願いいたします。」
「分かっている」
佐川社長に抱きかかえられる美沙を残し、
僕は奥座敷に入った。
「美沙こっちにこい。
さぁ、1杯飲んでリラックスしろ。」
「社長、私日本酒は。」
「俺の酒が飲めないのか」

