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エンドレス・サマー
第1章 エンドレス・サマー

「あんっ」
すでにこんなにはしたないことをしているのに、素直になるのが恥ずかしいなんておかしい。だけど、好き、という言葉がうまく口から出てこない。
好き、と言おうとするだけで体の奥がきゅん、と絞られるようになって、潤貴を締め付ける。
「ああっ、亜澄・・」
潤貴が色っぽい声を漏らす。
汗まみれの体で抱き合って、潤貴の繰り出す激しい律動に身を任せるうち、体に異変が起こった。
なんだろう・・何かが押し寄せてくる感じ。
遠くから途方もない波のような快感がやってくる。足先から攻めよせて、じわじわと体の真ん中にあつまって、痺れるような、ほぐれるような、溶けるような・・
潤貴と繋がり合った場所がむくむくと腫れあがる。
血流が早くなる。息が上がる。鼓動が速い。体がのけぞる。潤貴が奥を突く。またむくむく腫れ上がる。熱い。あふれる。
来る。来る。
ああ、私、いくんだ・・
そう思った瞬間、全身がわなわなと震えて、ぎゅっと収縮した肉壺で、潤貴のものを吸い上げるように締めつけた。
引き抜こうとする潤貴を、私のカラダが引き留めている。
「だめだ、亜澄」
潤貴が体を引き剥がすように私から抜け出た。
びくびく震える私のお腹に、潤貴の熱いほとばしりがまき散らされた。
すでにこんなにはしたないことをしているのに、素直になるのが恥ずかしいなんておかしい。だけど、好き、という言葉がうまく口から出てこない。
好き、と言おうとするだけで体の奥がきゅん、と絞られるようになって、潤貴を締め付ける。
「ああっ、亜澄・・」
潤貴が色っぽい声を漏らす。
汗まみれの体で抱き合って、潤貴の繰り出す激しい律動に身を任せるうち、体に異変が起こった。
なんだろう・・何かが押し寄せてくる感じ。
遠くから途方もない波のような快感がやってくる。足先から攻めよせて、じわじわと体の真ん中にあつまって、痺れるような、ほぐれるような、溶けるような・・
潤貴と繋がり合った場所がむくむくと腫れあがる。
血流が早くなる。息が上がる。鼓動が速い。体がのけぞる。潤貴が奥を突く。またむくむく腫れ上がる。熱い。あふれる。
来る。来る。
ああ、私、いくんだ・・
そう思った瞬間、全身がわなわなと震えて、ぎゅっと収縮した肉壺で、潤貴のものを吸い上げるように締めつけた。
引き抜こうとする潤貴を、私のカラダが引き留めている。
「だめだ、亜澄」
潤貴が体を引き剥がすように私から抜け出た。
びくびく震える私のお腹に、潤貴の熱いほとばしりがまき散らされた。

