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僕の愛する未亡人
第16章 欲しがる未亡人 本間佳織⑤
「い、飯塚さん…大丈夫なの……その……」

理央はゆっくりと体を引き離し、自分の濡れた前髪を撫でている。あまりの快感と脱力に、佳織の声が聞こえていないようだった。

「大丈夫、無闇矢鱈にさせてませんよ」

冴子が穏やかに言う。その声音には、いつもの余裕があった。
しかし、そう言われても、冴子に対する心配が胸の中に広がった。

冴子は息を整えると、ベッドの上で体を横たえたまま、ゆっくりと佳織の方へ顔を向けた。

「本間さん、そんな顔しないで」

冴子が微笑む。
それは慰めでも挑発でもなく、ただ、すべてを受け止めるような微笑みだった。

「お薬、飲んでるから大丈夫。それに普通ならちゃんとつけてますよ。今日は手加減しないっていったでしょ?」

「本当…? 大丈夫…?」

「……大丈夫。優しい、本間さん」

その言葉に、佳織の喉がひくりと震える。
体が自然に動いた。ベッドの縁に手をつき、恐る恐るその体へと近づく。

「あ、本間さん……ん、んっ」

佳織は冴子の膝から太ももを舌で舐め上げると、理央の横で、冴子と理央の体液の混ざったそこに唇を寄せる。

「ん、や、ん……気持ちいい……。やらしい…本間さん」

じゅるっ……と卑猥な音が室内に響く。
理央もそれを見て、体の位置を動かすと、自らの肉棒を冴子の顔の横から押し当てる。

「ん……あたしので汚れたから、お掃除したげる」

少し小さくなった肉棒を口に含み、睾丸の辺りを手で支えながら冴子は顔を動かし出した。

「お口の中も……気持ちぃ……ん、く……」

冴子の秘肉に夢中になりつつ、佳織はちらりと冴子の口元に視線を移す。
理央の肉棒が既に固さを帯びているのが佳織にはわかった。
そのとき、理央は冴子の頭を掴んで手前に引き寄せる。

「ん、……っ、ぷ……ぅあ、ん」

理央の可愛らしい子供のような顔と、細い体に似合わず、彼のそれは立派なサイズだ。佳織は久しぶりの性交渉でそれを受け入れた時、痛みすらあった。
それが喉奥まで突き刺さり、冴子が苦しそうな表情を浮かべ、理央の太ももに添える手も震えている。
佳織は冴子のそこから唇を離し、思わずその光景に魅入ってしまった。

(あんな……奥まで……)

「く……飯塚さんの口、やば……っ」

そう言って理央が手に込めた力を弱めると、肉棒が口から離れる。
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