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僕の愛する未亡人
第16章 欲しがる未亡人 本間佳織⑤
肉棒と冴子の唇が唾液で繋がっていた。 理央のそれは既に、挿入できそうなほど、赤黒く脈打っている。
冴子はけほけほと咳き込むが、すぐさま恍惚の表情を浮かべる。

「ん、リオの……オチ×チン……しゅき……」

その表情に佳織の胸が高鳴る。

「飯塚さんの口、やばいからいっちゃうよ……」

「ふふ、かぁいい」

冴子は嬉しそうに理央の亀頭を口に含み直し、手で扱きながら美味しそうに頬張る。
佳織もその動きに合わせるように、冴子の秘肉を舌で押し広げた。

「ん、ぅ」

冴子の体がびくんと大きく跳ねる。

「ふ……ん、んんっ、オチ×チン舐めながら、本間さんにもされてるの、興奮する……は…! ぅ、んんっ」

佳織は指も差し入れ、陰核を舌で捏ねながら、膀胱の裏側も優しく撫でていく。

「あ、んん、や……ばい、それ……んんっ」

冴子の腰がいやらしく揺れる。それがたまらなく、嬉しかった。

「本間さんっ……も…いきそう…」

理央の肉棒を支えるのと反対の手で、冴子は佳織の頭を撫でる。
次第に手に力が込められ、腰が小刻みに震えた――

「んっ……んんっ」

冴子は理央のそれを口に頬張ったまま、絶頂を迎えたらしい。
あまりに収縮しすぎて、佳織の指を離すまいとするそこを傷つけないように、佳織はゆっくり指を引き抜いた。
冴子のものとは明らかに異なる、ぷるぷるとした白濁液が指にまとわりついていた。

(佐藤くんの……)

冴子に大丈夫だと言われたが、やはりどこかで冴子の心配をしてしまう。
その気配を感じ取ったのか、冴子は理央の肉棒を唇から離すと、佳織の手を引っ張る。

「きゃっ……」

「エッチ。本間さん……あたしにもしてくれるなんて」

さも、佳織が冴子に初めて触れたかのように冴子は言う。
理央に気を使った上での発言なのだろう。
佳織の指を口に含むと、冴子は美味しそうにしゃぶった。

指に異常なほどの快感が走り、腰が砕けそうになる。

「飯塚さん……んっ」

理央は、極上の女と最愛の人の戯れに胸が高鳴っていた。
冴子は理央を見上げて、ふふっと笑う。
服を着たままの佳織を起こし、冴子は腰に枕を当てる体勢で、彼女を後ろから抱きとめる。
そして、ブラウスのボタンをひとつずつ外していった。

「え、あ、……」

佳織は戸惑うように、声を漏らす。
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