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脳内ショートストーリー
第8章 【野上優里と広澤亜弥〜レズビアンの恋〜】
誰も使われていない教室に辿り着いた
入った途端、施錠するからびっくりしたよ
え?って顔したら
「いっぱい甘えて良い?」って熱帯びた瞳
「う、うん…」
いつもの事だもんね
課題はバイト終わってからにしよう
長椅子に座ってもくっつき虫
頭ごと肩に預けてきたから腕を伸ばして
肩を抱いた
まるで恋人にするみたいに
亜弥もこれを望んでいると思うから
髪を撫でて前髪に頬を寄せる
そしたら空いてる手の方を繋いできた
指を絡めてくる
甘えたモードの亜弥はとにかく危ない
堂々と私の理性を崩しにかかる
これを幾度と乗り越えてきた自分を
褒めてあげたい
けど、そろそろ限界も近い……
ヤバ……首元、匂い嗅がないで
思わず声、出しそうになった
目を合わせて「ん?」と覗き込む
「ギュッてして」とか拷問でしょ
どうした、どうした??
言われるがまま、抱き寄せたけど
亜弥の体温を感じちゃったら
この胸の高鳴りがバレちゃいそうだよ
「優里ちゃん……もっと」
「甘えん坊だね、今日」
「ヤダ?」
「ううん、良いよ」
「こんな姿、見せれるの優里ちゃんだけだもん」
そうだよ、いつもこうして慰めてきた
他の人に同じ事してたら嫉妬で狂うかも知れない
だから絶対、私だけにして
弱いところ見せるのは私にだけだよ
「はぁ〜落ち着く」
「それはどうも」
「……バイト、行って欲しくないって言ったら怒る?」
「え?」
「ううん、何でもない」
一瞬、亜弥じゃないような声だった気がした
気の所為…かな?
聞こえなかったふりは出来そうもない
抱き寄せていた肩に手を当てて距離を取る
目が合って潤んだ瞳が揺れる
あぁ……この瞳に弱いんだ
動揺してる?不安そうな瞳
「亜弥?今日は初日だし19時には終わるから終わったら連絡しようか?」
「うん…ありがとう」
何か言いたげだったけどまた抱き着いてきたから
そっと抱き締めた

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