この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
二重生活
第12章 cherry blossom
溢れた蜜を塗られた芽が、指先で弄ばれる。
そうかと思うと、ふいに奥まで掻き回される。

「……ひゃ……ンッ……ンン…………」

漏れてしまう声を必死で抑えようとしても難しくて……。

「そんなに気持ちい?」

「……彗君が……上手すぎ……て……。
すぐ……濡れちゃ……うの……。
ど……して……そんなに……上手……なの?」

「鞠香さんだからだよ。気持ちよくさせてあげたいから。
おっぱいも舐めたいけど、誰にも見せたくないから我慢してるけど……」

「……」

「どうしてもって言うならしてあげるよ」

「……いい」

「ははっ。じゃあさ……俺の少しだけ触って……」

またお酒を口移しされながら、服の上から指を這わせた。
膨らんだ隠茎の硬さが伝わってきて、蜜壺が触られてもいないのに刺激される。
その刺激に触発されて、淫らに動く指先。
呼吸が乱れていく。
上気した頬と、大きな黒目がちの瞳、胸元から覗く谷間が、どれほどの色香を振り撒いているか、自覚がないまま懸命に指を這わせる鞠香の姿……。

「やべ……。やっぱ、ちょっとだけ」
/206ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ