この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
二重生活
第9章 fall in love
「鞠香………好きだよ。絶対俺のものにするからね」
「……イヤ……。離し……て……」
「やだよ。それに、怒った顔そそるって言わなかったっけ」
「私……結婚してる……」
「でも、彗のことが気になるんでしょ? 出会うのが早いか遅いかだよ。鞠香は俺と出会ったから、俺と恋に落ちるの」
鞠香の胸元のリボンはシュルシュルと取られ、両手首を後ろ手で縛られた。
否応なしに開かれる胸元。
鞠香は首を振って、イヤイヤをしたけど、リョウ君は笑顔のまま言った。
「おっぱい綺麗……。大きくてぷりぷりで可愛い。食べたい……」
「イヤ……
……ッ!」
乳房に痛みが走る。思いきり鋭く吸われたのだ。
「キスマークつけちゃった。俺のものになるしるし」
にっこりと笑う顔は、清らかで可愛くて、きっと一瞬で誰をも魅了するのだろう……。
だけど、やっぱりこの人は悪魔だ。
肩を上から押されて、しゃがみこむ。
賑やかな宴の音は聞こえるのに、ここは隔離された静けさがあった。
ブラジャーを乳房の上に剥きあげられ、こぼれでた胸が、リョウ君の目にさらされる。
「可愛い……。想像よりずっとエロいよ……」
キスマークの上をぺろぺろと舐める舌。
尖らせた滑らかな舌の感触に、気持ちとは関係なくピクンと跳ねてしまう体。
その舌先が先端にくるのがこわかった。
「鞠香のおっぱい喜んでプルプル震えてるよ。エッチだね。先っちょも舐めてほしい? 俺、そんなに前戯しない派だけど、鞠香のおっぱいは可愛がってあげてもいいよ」
「……お願い……。やめて」
「やっと捕まえたんだから、やめないよ。気持ちよくしてあげるからね」
「……イヤ……。離し……て……」
「やだよ。それに、怒った顔そそるって言わなかったっけ」
「私……結婚してる……」
「でも、彗のことが気になるんでしょ? 出会うのが早いか遅いかだよ。鞠香は俺と出会ったから、俺と恋に落ちるの」
鞠香の胸元のリボンはシュルシュルと取られ、両手首を後ろ手で縛られた。
否応なしに開かれる胸元。
鞠香は首を振って、イヤイヤをしたけど、リョウ君は笑顔のまま言った。
「おっぱい綺麗……。大きくてぷりぷりで可愛い。食べたい……」
「イヤ……
……ッ!」
乳房に痛みが走る。思いきり鋭く吸われたのだ。
「キスマークつけちゃった。俺のものになるしるし」
にっこりと笑う顔は、清らかで可愛くて、きっと一瞬で誰をも魅了するのだろう……。
だけど、やっぱりこの人は悪魔だ。
肩を上から押されて、しゃがみこむ。
賑やかな宴の音は聞こえるのに、ここは隔離された静けさがあった。
ブラジャーを乳房の上に剥きあげられ、こぼれでた胸が、リョウ君の目にさらされる。
「可愛い……。想像よりずっとエロいよ……」
キスマークの上をぺろぺろと舐める舌。
尖らせた滑らかな舌の感触に、気持ちとは関係なくピクンと跳ねてしまう体。
その舌先が先端にくるのがこわかった。
「鞠香のおっぱい喜んでプルプル震えてるよ。エッチだね。先っちょも舐めてほしい? 俺、そんなに前戯しない派だけど、鞠香のおっぱいは可愛がってあげてもいいよ」
「……お願い……。やめて」
「やっと捕まえたんだから、やめないよ。気持ちよくしてあげるからね」