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あなたに抱かれたい
第15章 クラスメート
帰る、帰さないと押し問答をしていると、隣の部屋のドアがガチャと音を立てて開かれた。
なにを騒いでるのか?と様子を伺いに出ようとしているらしい。
見られてもどうってことはないんだけど、何だかとてもいやらしい事をしている気分になり「わかったよ、お邪魔するよ」と、慌てて瑠璃の部屋のドアを開けて飛び込んだ。
『見られちゃったかなあ…』
いや、見られても平気だけど、瑠璃が男を連れ込んだなんて変な噂がご近所に広まるのも迷惑だろうなと思った。
「もう!最初から素直に寄っていってくれればいいのに!」
部屋に入っても瑠璃は正弥の背中にしがみついたままで、その小さな手で広い正弥の背中をポカポカと叩いた。
「今日コクった相手を速攻で部屋に招き入れるなんて、君って顔に似合わず大胆なんだな」
「そう?付き合っているカップルが部屋に遊びに来るって普通じゃない?」
そういうものかもしれないけれど、なんというか、付き合っていることを秘密にしておくってのもドキドキして良いものなのに、と正弥は自分のペースを乱されっぱなしで調子が狂う。
「私の部屋に来て…」
正弥のドキドキを無視して、瑠璃はひとつのドアの前に立って正弥を手招きする。
誰も居ないとわかってはいるものの「お邪魔しま~す」と奥の間に向かって声をかけた。
「早く、早くぅ~」
瑠璃にしてみれば甘えた感じでそう言ったのだろうけど、何だか早く挿入してよぉってニュアンスが含まれているような気がして、萎えかけたペニスが再び滾って来そうだった。

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