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あなたに抱かれたい
第15章 クラスメート

「あっ…」

久美子が足を広げるのも止めて、フリーズする。
慌てて正弥はチンポをタオルで隠す…
お互いに何も言えず真っ赤になったままうつむいていた。

「ごめんなさい。こんな格好してたら、想像しちゃうよね…他の女の子の裸とか…」

久美子は、自分の軽率さに、ばつが悪そうに言う。

「ごめん…」

正弥は、なんと言って良いかわからずに謝る。

「ううん!正弥くんが謝る事なんて無いよ。
やっぱりこういうことは生みの母親しかしちゃいけない事だったのよね。私、出ていくから、ゆっくりと温まってね」

寂しそうな、申し訳なさそうな声でそう言って、久美子は浴室を出ようとする。

「母さん、体冷えるよ。一緒に入ろう」

正弥は努めて明るくそう言った。

「え?うん!入らせて!」

久美子に笑顔が戻って嬉しそうにそう言った。
チンポを手で隠しながら湯船に入ると、すぐに久美子が彼の前にに、膝を抱えて座り込む体勢で入った。

ラブホテルではないので、大人サイズの二人が入るには狭く、どうしても二人の体が密着する。

「うわぁ、お湯が滝のように溢れちゃう」

まるで勃起していたことを、見なかったことにしようとしていた。

「ねえ…腕を前に回していいかな?」

「えっ?」

「あ、だってほら、今、自分の手を胸に押し当ててるんだけど、なんか、棺の中のミイラみたいで…」

「うふふ、そうね、それは窮屈よね」

はい、どうぞと久美子は万歳してくれる。
その腋の下から正弥は腕を前に回す。
ただ、それだとずっと『前になれ』のポーズであまりにも滑稽だ。

「肘…曲げてもいい?」

「うん、いいわよ」

腕をたたむと、自然と久美子の乳房に手が覆い被さる。
正弥は、勇気を振り絞って、後ろから久美子の胸の膨らみに手を被せて行く。

「今回の正弥くんの件で、気苦労しておっぱいが萎んだ気がするわ」

「おっぱいって萎むの?」

「萎むわよ~、ダイエットすると、まずおっぱいから小さくなってゆくんだから」

そう言いながら、胸を下から持ち上げるような動きをする。

「ね、わかる?萎んだ感じがするでしょ?」

「そんなこと言われても、萎む前の大きさなんて知らねえし」

実際は、以前に久美子が酔いつぶれて、介抱に見せかけてたっぷり堪能させて貰ったことがあるけど、それをここで白状するわけにはいかない。
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