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防音室で先輩に襲われて…
第13章 責め立てる舌先

 ──

 放送室の空気は、熱く、湿り気を帯びて重かった。

「案外……耐えてみせたな」

 膝から崩れ落ちた乃ノ花の上に、椎名がゆっくりと覆い被さる。
 
 膝立ちになった彼の影が、彼女の視界を完全に覆う。
 
 制服のシャツが乱れ、引き締まった腹筋が息遣いに合わせて微かに波打ち、汗の粒が光る。

「もう少し我慢してみてっ…」

 荒い息を吐きながら椎名はズボンのチャックを下ろした。

 硬く張り詰めた陰茎が、ぴくりと跳ねるように現れる。

「‥ッッ‥!!」

 圧倒される質量。

 太く、熱く、血管が浮き、先端の鈴口から透明な滴が糸を引いて零れ落ちる。

 鼻先スレスレの位置で、熱い脈動が伝わってくる。そして男の匂いが濃厚に鼻腔を満たした。

「はぁっ‥‥はぁっ‥‥、ぁ‥‥‥//」

 乃ノ花は目が離せなかった。

 恐怖と、得体の知れない熱が混じって喉がからからに乾く。

 でも、視線は釘付けになる。

 熱い塊が彼女の息遣いに合わせて微かに揺れる。



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