この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
防音室で先輩に襲われて…
第13章 責め立てる舌先

「……ご飯を食べるところだったのに、悪かったね」

 机の上に置かれた弁当を横目で見て、椎名は扉を開けた。

「気持ち悪いだろう?水、買ってくるよ」

 そして彼は放送室を出て行った。

 残された乃ノ花は、ハンカチで唇をぬぐった。

「ん……ケホッ、ケホッ…」
 
 あまりに強烈な味、匂い、そして椎名の荒い息遣いが…口の中に残る。
 
 震える手をスカートの中に滑り込ませると──信じられないくらいに濡れていた。
 
 ショーツがぐしょぐしょで、太ももまで伝い、冷たい空気に触れてひんやりする。指先が蜜に塗れてぬるぬるになる。

「椎名……先輩……」

 今日は、どうしてこうなったんだっけ。

 (そっか……上坂先輩とのLINEを、隠したから)

 彼女の片手はまだスマホを握ったままだった。汗で滑りそうになりながらも最後まで離さなかったのだ。

 トーク画面を開く。



 『来月そっちに帰る用ができたから、久しぶりに会わないか?』



 昨日きた、上坂先輩からのメッセージ。

 (どうして、わたしはこのやりとりを見せたくなかったんだろう)

 いたってシンプルで、普通の内容。

 (そっか、わたしと椎名先輩の歪んだ関係に……上坂先輩を巻き込みたくなかったからだ)

 大切な人だから
 
 この放送部と同じように、守らないといけない存在だから──




/153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ