この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
防音室で先輩に襲われて…
第15章 通知画面
(どっちも……嫌に決まってるのに……!)
ドッドッドッと心拍が騒がしくなり、汗が額から滴る。
「早く選べ」
椎名の非常な命令が追い打ちをかけた。
「‥ぅぁあっ//‥‥はっ、あっ、うっ‥‥うううっ‥‥//」
「早く…!」
「うううっ‥‥ぁぁ‥♡」
乃ノ花は震える指で……目の前にさしだされた〈通話〉ボタンを押した。
RRRRRRRRRRR.........
電話の音が鳴る。
RRRRRRR.....
RRRRRRR.....
これ以上ないほどの緊張。
大量の汗。どうか、どうか電話に出ないで。祈る想い。
『───…もしもし?』
しかし非情なことに、息を止めた乃ノ花の耳に…あの懐かしい声が届いた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


