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Mの誘惑 -封じ込めた告白- 和田みさき著
第8章 落ちて行く私
指先を私の指に絡ませ、指と指の間をまるでムカデが這うように動かされると、それだけで身体の芯から熱を帯びた。パ-ティードレスに包まれ露出していないところは、決して触れないのに、私の身体はどんどん熱を帯びていく。5本の指を第ニ関節で曲げ、爪先が立つようにした手で、膝裏から内股へとドレスの裾ギリギリのところ、20センチくらい進んでは戻るを繰り返されると、足をよじるようにして閉じて足の付け根を重ねてしまう。付け根の奥が炎に包まれたように熱い。
同じように爪先を立てた指が、背中から腰へ向けて這い回る。まるで肩甲骨が乳房に変身したように思えて来る。ドレスに覆われた部分は、決して触れない。
触れてもらうには、黒のパ-ティードレスを脱ぐしかない。
「さあ、躊躇《ためら》わないで」
館の主人は、私の心を見透かしたように、言葉をかける。
トップスと黒いドレスが床に落ちる。レ-ス地のブラとショ-ツだけになる。
同じように爪先を立てた指が、背中から腰へ向けて這い回る。まるで肩甲骨が乳房に変身したように思えて来る。ドレスに覆われた部分は、決して触れない。
触れてもらうには、黒のパ-ティードレスを脱ぐしかない。
「さあ、躊躇《ためら》わないで」
館の主人は、私の心を見透かしたように、言葉をかける。
トップスと黒いドレスが床に落ちる。レ-ス地のブラとショ-ツだけになる。

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