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夫の上司に手籠めにされる若妻
第1章 凌辱
美幸は、一瞬言葉を失う。「そ、そんな…無理です…」と、力なく答える。

「なら、このまま奥さんの中に出しますよ」

渡辺は美幸の拒否を許さず、腰の動きをさらに早めた。美幸の身体は、強い衝撃に揺さぶられる。

「あぁっ…いや…ダメ…ダメです…」

美幸は叫ぶが、渡辺は手を緩めない。

「では、会うと約束してくれますな?」

渡辺は、答えを強要するように焦らすような腰の動きに変えた。

「あぁ…いやぁ…」

美幸の体は、誠では感じたことのない、強烈で背徳的なセックスの快楽に完全に支配され、身体をよじり、悶え鳴くしかなかった。その一方で、美幸の心は氷のように冷たい現実に直面していた。

(このまま中に出されたら、妊娠してしまうかもしれない…。そんなことは絶対に避けなければならない…)

渡辺は、美幸の切羽詰まった様子を楽しみながら、さらに追い詰めた。

「ほら、ほら、どうしますか?」

渡辺は言葉とは裏腹に、今度はゆっくりと、最も奥深くへ突き入れ、美幸に強い快感を与えた。美幸の喘ぎが再び大きくなる。

「このまま中に出してもいいですな?」

渡辺の言葉に、美幸の心臓は凍り付いた。このままではいつまでも終わらない、そして、最悪の事態として中に出されてしまう。

(主人を助けるため…、妊娠の危険から逃れるため…)

美幸は、全ての力を使い果たし、根負けした。

「分かりました…約束します。だから、中には出さないでください…」

美幸は、涙と喘ぎに濡れた声で、屈辱的な約束を受け入れた。美幸が差し出したのは、次回の逢瀬の約束という、誠への裏切りの継続だった。

美幸から次回の約束を取り付けた渡辺は、異様なほどの興奮の極致に達していた。
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