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夫の上司に手籠めにされる若妻
第1章 凌辱
「はぁ…はぁ…奥さん…可愛いね…。もう桜井なんかじゃ満足できないだろう?俺の方がいいだろう?」

渡辺は、美幸の答えに満足する言葉の中に、誠への侮辱を混ぜ込みながら、再び美幸の唇を塞いだ。

下品で卑猥なキスを強要しながら、同時に腰も激しく打ちつけ、美幸を最後の快楽へと突き上げる。

「うんんっ…!あんんんっ!」

美幸は、喘ぎと嗚咽を上げながら、両手で渡辺を必死に押しのけようとしているが、その力は全く通用しない。

「いくぞっ!美幸!出すぞっ!!」

渡辺は、もはや理性を失い、美幸の名を呼び捨てにしながら叫んだ。

その言葉とともに、渡辺は美幸の体から一気に引き抜く。

そして、美幸の体を仰向けにさせると、美乳に向かって勢いよくビュルっ!と精液を射精した。

続いて、腹に向かってビュルッ!と精液を放ち、さらに薄いヘアに覆われた陰部にもビュルッ!と精液を浴びせかけた。

最後に、渡辺は餅のように白くて柔らかい太ももに陰茎を擦り付け、残った液で美幸の身体を汚していった。

美幸は、自分の体が精液で汚されていく屈辱に、両手で顔を覆ったまま耐えるしかできなかった。

(この純粋で貞淑な美幸の身体を、俺の種で汚し尽くしてやった!これで美幸は俺のものだ!これからもこの女をたっぷりと穢して躾けてやる!)

渡辺の心は、征服欲と屈辱を与える喜びで、醜く満たされていた。





夕暮が迫る頃。通りは昼間の静けさから、わずかに人通りが増え始めていた。ホテル街の看板のネオンが、ぼんやりと点灯し始めている。

渡辺と美幸が、先ほど入ったラブホテルの建物から出てきたのは、そんな時間帯だった。

渡辺は、ネクタイを締め直し、崩れた上着の皺を払うと、再び一見紳士的な顔を取り繕っていた。その目には、欲望が満たされた後の満足感が残っている。

一歩遅れて出てきた美幸は、明らかに人目を気にするように俯き加減だった。美幸もまた来たときと同じ清楚な装いではあったが、内側から滲み出る疲労と罪悪感は隠しようがなかった。

二人の対照的な様子は、密室の中で何があったかを雄弁に物語っていた。しかし、ホテル街を歩くカップル達がこの二人に関心を持つことはなかった。
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