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何処にでもいる悪女
第2章 ランジェリーショップ
「あんたさぁ…服装のせいで体型まで…疲れて見えるよ…」
「く……――!」
私の服装をじっと見てる。
結子はバツイチ。
実家に戻り中学生の女の子を育てながら、ブティックの店長をやっている。
今日はわざわざ早退をして私に合わせてくれたのだ。
流石に磨かれファッションセンスだ。
同い年なのに5歳は若く見えてる。
「夕飯には少し早いからうちの店行こうよ。
服選んであげる」
「うん…」
強引な結子に押しきられる様に返事をした。